こちらの続きです。
付属されてきたHM-90というマイク、発想はいい(かも知れない)のですが中身が残念な状況に。
当時はBluetoothとかの技術がなかったんでしょう
赤外線がワイヤレスの手段に使われていまして、
そのために搭載されている馬鹿でかいNi-Cdが
隅々にまで猛威をふるっていまして
基板を一から作る以外どうしようもないくらい手に負えない状態。
ワイヤレスはともかくこの高機能を何とかして生かしたかったのですが、残念ながら諦めていただきました。
それにしても、こんなクソ重いハンドマイク、実際どれくらいの方がお使いだったんでしょうか…謎です(^^;
問題はそれだけにとどまりません。本体で症状が一部再発したので、もう一度やり直そうとフタを開けて外してみたら…!!
危惧していたことが実際に起こってしまいました。。。これは大変
こういうジャンクを利用してハンダ付けしかけたんですが、被覆がみるみる溶けてしまってダメ。
ならば、と昔の要領でやりかけたんですが、ピッチが細かい上に周囲が狭くてとても2本以上に進めません。これではとても24カ所なんて無理!!
大変申し訳ございませんが、修理を断念させていただくことにしました。オーナ様から『もともと壊れてたんやし、かまへんで』とのお言葉をいただきまして救われる思いなんですが、それでもRF・AFともちゃんと動いているだけに、残念です…腕が伴っていない以上仕方ありませんm(_ _)m
いろいろご迷惑をおかけいたしました。
まあ使えればと思っていた程度のものなので、気にしないでください。
しかしほんと、ほったらかしって壊れるもんなんですねぇー
いやー、さんざんお待たせしたあげくこのような結果で、しかもコメントまで入れていただきまして恐縮しきりです。もっと腕の良い(+目の良い)お医者さんにかかっていれば、あるいは今回とは違う結果になったんやないかと思うと、ただただ申し訳ないです。
言い訳を一つさせていただきますと、例えば下から三枚目の写真、大きいように見えますがパターン6本の幅が約5mmでして、これを修復する腕は残念ながら僕にはないですm(_ _)m
今回のこの部分はこの機種のネックでしょうから、格安ジャンクを仕入れて二個イチってわけにもいかんでしょうし、唯一道があるとすればこの高機能マイクの生きている物を仕入れて、ワイヤードで接続すればってところでしょうね。
でも、そもそもこの個体に特段の思い入れもないようでしたら、あっさりと別機種を仕入れる方が早いし幸せになれそうです。え、おまえが言うな?(^^;;
ご無沙汰しております。
GWですが、ほとんど無線していませんでした。
さて拙宅にHM-90の未使用新古品があります。
中を確認しましたが液漏れはしていないようです。
よろしければ差し上げます。将来にわたって使うことは無いと思いますので。
メールでもいただければ。。。
おぉ、これは素晴らしい!! 大変ありがとうございます!! 早速私信させていただきましたm(_ _)m