IC-3700 1の3

 修理を断念させていただいたこちら、なんとありがたいことに『新古品のマイクが余っているよ』とのコメントJA2NKD松浦さんからいただき、お言葉に甘えさせていただきました!


 まずは中のNiCdバッテリを摘出しておきます。事故品と同時期のものが入っていまして、残念ながらコードを伝って侵食が少し始まっているようです…が、目で見る限り基板には何の影響もなさそうでひとまずヤレヤレ。


 そやそや、ついでにモジュラープラグの保護カバーもつけとこ…


 と思ったんですが、残念ながらこの部分に干渉してフタができなくなるので外しました(^^;


 多機能マイクのお陰で、ちょっと使いにくいながらも何とか息を吹き返しました。改めまして、松浦さんありがとうございました!!

<送信>
430MHz帯 : 430.00・439.98とも L:0.5W, M:2.2W, H:9.0W
1200MHz帯 : なんと我が家にこのバンドのパワー測定環境がありません(^^;; まぁそれなりに出ているような雰囲気です

<受信>
430MHz帯・1200MHz帯いずれも-130dBmは楽勝、-135dBmでも存在が分かる状況で、特に問題なさそう

<周波数>
我が家の環境で見る限りずれはなさそう

<問題点>
・PTTを握っている間、マイクの赤LEDが点灯ではなくゆっくり点滅する。またそれにあわせて プツッ プツッ という音が乗る…これで正解? なわけないですよねぇ
・まれに送信から受信に戻らないときがある。PTTを握り直すと戻る
・LOCK関係が二つとも効かない(LOCKできない)

…いずれもマイク側の問題だと思うのですが、目視では全く分かりませんでしてスミマセンがお手上げ状態。
(しかし今回の個体への対応、どれもこれも全くいけてませんね)

→ご覧いただいているであろうオーナ様、というわけでして、この状態で来月の例の会合時に持参いたします。もしそれでは遅い、とお急ぎでしたらご連絡下さい。


 余談 : 数年前に入手した我が家のSSG、今回初めてFMモードを使ってみましたが、いやいやこれは便利です(今さらHi)。

 バカよけの30dBアッテネータを通していますので、写真の-100dBm表示で-130dBmを得ているところです。

コメント(4)

どうも今一だったようで申し訳ありませんでした。

いえいえ、とんでもございません!! ちゃんと直せない僕にすべての原因があります。チップ部品満載で見かけ上どうもなければ、もうどうしようもないです(^^; 幸いオーナ様は受信しかしないとのことでしたので、上出来でしょう!! ホント、ありがとうございましたm(_ _)m

ありがとうございます。 でも通常の小型受信機買っちゃったので....(笑)

はっはっは、モタモタしててはいけませんね(^^; 度々スミマセン

コメントする

この記事について

このページは、ji3kdhが2014年5月17日(土) 22:33に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「いい天気」です。

次の記事は「CrunchBang 1の2」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。