PB-100F 1の2


 え、続編なんかあんの? という声が聞こえてきそうですが、そのまさかです(^^;


 せっかく増設できるのに空いたまま、というのはどうも面白くない感じがしませんか? そこにそれ以上の目的はありません。まさしく『そこに山があるから登る』的な。

 ありがたく参考にさせていただいたのはこちらです。


 ちょろっと物色してみたら、ちょうどいい具合にジャンク品が出てたので大して調査も検討もせず即ゲット。そもそも目的の部材(HD61914)が使われてる保証は皆無でしたが、時代が近いし安いからというただそれだけで。

 実はこれ…届いた現物を見てみたら、折り曲げ部分のケーブルを直せば復活できそうな雰囲気もありましたが、それこそ今さらなので見なかったことにして当初の目的を遂行。


 幸いこちらに二つと左の黒いシートの下に二つ、合計四つも搭載されてたんですが…なんと! ご覧のように左辺のピンがすべて短くカットされているではないですか! これ四つともそうなんですが、さて大丈夫かな…

 5/17追記 : こちらを見る限りでは大丈夫そうですが、その割にPB-100Fでパターンが書かれているのは??


 とりあえず必要な一つを摘出。ハンダごて二刀流なんて僕には無理(間違いなくやけどする)なので、足を生かすべくパターンを一つずつ切り分けて、パターンごと剥がす戦術としました。


 そうやって摘出したものを、ここに


 載せます(写真は作業途中)。


 問題の足が短い部分も、目視の限りでは何とか接触を保ててます。あとチップの0Ω抵抗なんて持ち合わせてないので、みすぼらしいですがジャンパ部分はスズメッキ線で(^^;


 はやる気持ちを抑えつつ、何度か目視&テスタチェックしたのち通電してみたら…最初は残りステップ8とか出まして「あれ?」だったんですが、リセットしてみたらご覧の通り!

 ただこれ、MEMTESTみたいなもので全エリア確認したいところですね。そういうのをどこかで探すか作るかしてみようと思います(いつになるやら)。

 というわけで、増設用のチップあと三つあります。ご入り用の方はどうぞ(今どき誰もいてないって)。

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このページは、ji3kdhが2015年5月16日(土) 23:57に書いた記事です。

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