FC-707


 いぶん前の入手当初から、ランプがつかないという患者さんです。(写真は完了後のもの)


 それもそうなんですが、この部分のゆがみは何なんでしょう? このチューナには珍しくダミーロードが内蔵されてるんですが、それの影響とか?


 いや、違いました…


 いやいや、これはいけませんねぇ…この時のさらにひどいバージョンです。このランプ、その入手性も含めてそもそも選択ミスやないでしょうか?


 オリジナルはいわゆる電球よりもっと白っぽい色だったような記憶がありますので、手持ちでも電球より少し黄色っぽいほうのもの(一応電球色)を使ってみることにしました。

 しかし、久しぶりに使う5mmタイプは予想外に大きかった(^^;


 まあまあいい感じではないでしょうか。ひょっとしたら白いLEDの方がオリジナルに近いかも知れませんが、それはまた次の機会にでも。

 チューナとしての機能は全く問題ありませんでした。707といえばTS-130と同世代のコンパクト・トランジスタ機だったと思うのですが、これにダミーロードが内蔵されてるのが面白いですね。真空管機とセットで使うと、より有効利用できそうです。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2015年10月 7日(水) 21:15に書いた記事です。

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