TL-922 6の2

 ちらの第一弾、まずはいつも通りソケットまわりから取りかかります。

 何やら太い銅線でグリッドピンが接続されていますが…残念ながら直接接地ではない模様。また、例によってセット内側チョークの巻き線がひっついてしまっています。


 早速臓物を撤去し


 これまた例によって銅板細工。

 前回の型紙が行方不明なので、新たに起こしました(大したことないのに大げさHi)。今度はなくさないよう、決まった場所に保管しておきます。




 …ボーッとしてたら、フィラメント接続順を今までと逆にしてしまいました。ドライブコンデンサを追加する段になって初めて気づく始末(^^; でもまぁさしたる違いもないでしょうし、あるならあったで興味深いところですので、ひとまずこのままいってみましょう。

後日追記 : この接続順はまずいです。真似しないで下さい。


 のんびり・ボチボチ、6の3に続きます。

コメント(4)

こうなってくると,まさに職人芸ですね.匠の域ですわ.

いやいやいやいや、やってることはいつもと一緒、全然進歩がありませんし(^^; それにこの手のものは極端な話高圧にさえ気をつけておけば、無線機なんかよりずっと簡単なので、それこそ僕みたいな素人向きだったりします。

時々,真鍮板使ってますから,成る程なぁ,と感心してます.
高圧を扱える事自体で,素晴らしいですよ.
普通,怖くて出来ませんから,Trに走ってますよ.
アマチュアですから...おあとがよろしい様で...^^;

このあたりの周波数では、銅板はほとんど趣味の域ですね(^^; それと表面を磨くのも。高圧は、確かに一瞬でも間違うと命に関わりますから、その点では常に緊張してますね。いつでしたか、完全に放電したはずなのにドライバで触るとバチッといったときは、心底ビックリしました。

 トランジスタも、リニアアンプですと大電流になりますから、それはそれで結構怖い面もありますよね。僕みたいな中途半端なハンダ付けだとすぐ事故になってしまいそう…でも、機会があれば一度トライしてみたい題材でもあります。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2016年5月15日(日) 7:57に書いた記事です。

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