まずは受け入れ時の状況確認。今回は『中古で入手しただけで状況もよく分からない、とにかくすべてお任せ』とのことなのですが…
チラ見する限りでは、1kW化されてないようですね。
そして、KENWOODバージョンということもあってか、外装にキズなどはあるものの、中身がきれいですね〜 タンクコイルがこれだけきれいな922は初めてかも。素人が安易に手を入れるのは、ちょっと憚られるくらい…(^^;
ここのパラ止めを接続してるM3ビスが左右ともバカになりかけてましたので、ビスを交換し穴側はタップを切り直しておきました。輸送時タマを外すなら、パラ止めはセット側ではなくタマと一緒の方がいいかも知れませんね。
こちら側もきれいですねぇ〜 例のチョークも目視ではほとんど問題なさそうですが、お任せとのことなので撤去して直接接地の予定です。
バンドスイッチも酷使されたような形跡は皆無。というかむしろ、使われなさ過ぎて?くすみが出ている状態でしたので、接点洗浄剤で軽く清掃しておきました。
余談ですが、リレーコイルのサージよけダイオードはここに実装されてます(若いロットの922にはない)。
あっ、こんなサポートも追加されてるんですね。以前このケーブルがコンデンサの端子に接近しすぎて放電したことがありましたが、その事例がメーカ側でも確認できたのかも。
どうでも良いことですが、100V設定用短絡バーが見当たりませんでしたので、代用品を作って仕込んでおきます。
さて、続きは次回に…と思ってたら、嫌なものを見つけてしまいました。
確かに気持ちは分からないでもないんですが…
『電源は電気の源』ですので!
というわけで次回に続きます。
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