TL-922 7の9


 ーナ様が苦労して入手なさったタマが、無事届きました(こちらの続き)。


 ご覧の通り、時々見かけるハカマのない初期タイプ(我が家にも以前ありました)。見た限りでは型番のプリントも全く見えなくなってしまうぐらい使い込まれているようですが、得てしてこのくらいの方が調子がいいような印象がありますので、うまく動けば高くないお買い物だったと思います…うまく動けば、ですが(^^; 今晩からフィラメントだけ灯してエージングの真似事をしておきます。

 以前申し上げた通り、922本体をいったん我が家の予備球で完全に仕上げてから、このタマに入れ替える予定です。


 その本体。何しろ瞬時に一次側ヒューズが飛んだんで、さすがに整流ダイオードくらいはチェックしておこうと思ってばらし始めたんですが…結構面倒そうですねぇ。どうせばらすなら交換してしまおうと思い直し、ちょっと調査(今さら)。

 ここに使われているのはVO8Jという可愛らしい形状のもので、800V1.1Aという規格とのこと。1.1Aって中途半端ですねぇ〜 1000V1Aなら充分在庫あるんですが、さすがにダウングレードはよろしくないので、早速ネットで手配しました。

 というわけで、ばらしかけたここは元通りに復旧して本日終了。夏までには何とかなんて思ってたんですが…もう完全に夏になってしまってます(^^; (次回に続きます)

コメント(2)

ハカマのない3-500zがあるんですね。写真で見るかぎり綺麗な物ですね。

詳細は定かではありませんが、3-400zから3-500zになってしばらくはハカマがなかったようですね。今回の品物は、ガラスの内側が少し茶色かったりするんですが、しっかり仕事してきた証だと想像してます。

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このページは、ji3kdhが2018年7月 1日(日) 9:45に書いた記事です。

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