送受切替器 3の5


 んとか11月末のイベントに間に合えばと、時間があればちまちま続きに取りかかってるんですが…その時間がないので、なかなか進みません。間に合うのかどうかも、今のところ微妙…

 写真は仮組みしたリレー制御部の動作確認風景。仮組みと言っても、実はこれほとんど最終形。見えない部分とはいえ、ちょっとやっつけすぎですね(^^; ちなみに撮影後、一部を手直ししてます。


 この段階で、またまたお恥ずかしい現実が。こんなもんやろと大して調べもせず用意してた電源(左)では、容量が少し足りないことが発覚しました…何してるんでしょうねぇ。ちゃんと事前にカタログででも調べてれば済んだ話なんですが。

 たまたま手持ちにあった別のもの(右)が使えそうなので、これでいくことに。


 前回の切替器(今となっては出番なし)では、手軽さを優先してスイッチング電源を採用したんですが、今回は徹底的にノイズ源を退治する趣旨から、電源用のアダプタもトランス式を採用。ところがいざ見てみると、どうも安定化されてない模様。そこまできっちりした電圧は必要ないとはいえ、無負荷で18Vはさすがにちょっと高過ぎなので、端材を集めて三端子で簡易的に安定化させることにします。


 一方こちらは、楽しい穴あけ。角穴だったら「楽しい」かどうかは ? ですが(^^;


 アルミテープは、少しでもRF除けになるかな? のおまじない。


 貫通コンデンサも、周波数を考えるとほぼほぼおまじないと言っていいレベルかも。まぁ自己満足ですね


 ところで、「狭い」のはご覧の背面だけでなく


 中身もまた相当厳しい状況…

 古めかしいリレーなんかやめて電子化すれば、劇的に小さくなり消費電力も減らせるというのは全くその通りなんですが。現場(戦場)でもし何かあった時、ドライバ一本でささっと対処できるというのは、それらデメリットを補ってあまりある…とついつい考えてしまいまして。

 でも…これだけ狭いと、説得力半減ですね(^^;


 手元の端材を動員し、こんな感じで進める予定ですが…こんなことでは、まだまだ時間がかかりそうです。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2018年10月21日(日) 20:50に書いた記事です。

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