バッテリアイソレータ 1の5


 能的にはご機嫌で使ってるんですが、どうも最近心なしかバッテリが元気を失いつつあるように感じまして。(このバッテリはたまに救援用にも使う)

 それで、もう一つ別系統からも充電できるよう、アイソレータに端子を増設してみました。ちなみにこのターミナル、ドネーションいただいた中から使わせていただいてますが、Made in UKと書かれてましてミリじゃなくインチ規格なのが要注意でした。


 何が目的かと申しますと、ACCからだとどうしてもこのバッテリの定格電圧(13.65V)まで上がらないようなので、元々送受切替器で使おうと思ってた15V3Aというスイッチング電源から充電してみよう、というわけです。

 これだと電圧をある程度自由に設定できますから、順方向電圧降下を気にせず安心して普通のダイオードが使えます。車内にAC100Vがあるんですから、最初からこうしておけば良かった。でも、ホコリよけ・感電よけとはいえこんな風に閉じ込めてしまうと、放熱に要注意ですね。今は良くても夏場とかだと結構厳しいかも。

 これは机上の写真(電圧調整中)ですが、その後車内で数日使った限りでは問題なくいい感じで充電できてるようで、引き続き様子見中。

 ところで、写真ではとりあえずのテスト目的でバナナプラグ(これも同様、インチ規格)になってますが、動作確認後は(このままだとかさばるので)いつも通りの圧着端子にしました。

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このページは、ji3kdhが2018年11月 6日(火) 20:50に書いた記事です。

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