送受切替器 3の6

 晴れの穏やかな休日にもかかわらず、午前中にちょっと外出しただけですぐに引きこもり、こちらの続き。なんとか月末のイベントまでに形だけでも、との思いでして。

 部品の実装はようやくほぼ終わり、穴開けなども最後の仕舞いを残すのみ。


 半田付けを伴う配線、このあたりがかなり面倒に感じられます。


 ケース側からの配線出し完了。これらをリレー側へ接続する作業に取りかかります。

 ここでいったん日を改めようかなとも思ったんですが、


 どっちにしてもやっつけ仕事なので、えいやっとつないでしまいました。ほぼほぼ「つながってればいいだろう」の世界(^^; いくら自分専用とはいえ…


 この状態で改めて動作確認。期待した通りの動きは前回同様問題なし、さらに気になる電源部の発熱・電圧・電流とも問題なさそうでまずはヤレヤレ。


 しっかし狭いですねぇ〜


 いくら『もし現場で何かあっても、ドライバ一本だけで対応可能』とはいえ、これだけ狭いと場所によってはいろいろ外さねばならず…きわめて非現実的な謳い文句となってしまってます(^^;


 何はともあれ、機能的には一応完成。


 意匠の方は…妙案が思い浮かばないので、とりあえずビニル養生の上からマジックで落書き(^^;

 気になる点のメモ : リレーコントロールの入出力はケースから浮かせたが、同軸コネクタの外皮側と三端子レギュレータのフィン(=0V端子)は直接ケースに接地している。それによる影響の有無については、現地で確認が必要。


 11/6 追記 : 構想から何年でしょうか、少なくとも二年は経ってると思います。具体的な漫画を描いてからだけでも一年弱。その漫画は残してあるものの、どうせまた忘れるので簡単に箇条書き。

・受信時送信時それぞれで、2系統あるアンテナのどちらを使用するか選択(これがメイン)
・送信コントロール接点出力の増幅
・送信切替とアンテナ切替に必要な電圧出力
・それら制御に必要な電源(DC12V)の内蔵

 …って、こんなに時間かかって結局たったこれだけ(^^; まぁこんなもんでしょう。あとは現場でどうなるか。うまくいけばいいんですが。

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このページは、ji3kdhが2018年11月 4日(日) 19:20に書いた記事です。

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