1.5年ほど前、何かのついでに購入してあった写真の百均ライト。予想外に明るくていいんですが、例によって電池の寿命が長くないのと、3本も電池が必要というのが少し気に入らなかったので、この時と同様の方法で回路を仕込んでみることにします。
最初は全く何にも考えず、ただ電池部分を一本+回路に置き換えただけで組み込み。適当にベース抵抗を増減し、ちょっと小さすぎるかなと思いつつ明るさとの妥協で決定。
この状態で機嫌良く使ってたんですが、少し日数を開けて次に使おうとすると、ありゃりゃ電池が空っぽの状態…失敗してしまったようです。
←こうやって真面目に図にしてみたら至極当たり前の現象と分かるんですが、横着してはいけませんね(^^;
そこで、最低限の手間で解決するにはどうすれば、と考えてこのようにしてみました。これよりまだもっとスマートな方法があるんでしょうけれども。
ホットボンド(またの名をホットメルト)は、こういうときいいです。ガンガンむしり取ればきれいさっぱり元に戻せますので。
で、早速トランジスタや線材を追加し、
再び体裁無視で固定しておきます。
写真では分かりづらいですが、
もはや開放電圧0.9Vしかない電池一本でも、なかなかいい感じに照らしてくれてます。
必要な電池一本は、この位置に。
最初は空いた2本分のところに回路を仕込もうかとも思ったんですが、内部に充分なスペースがあったのと
一本しか入れてなかったらごそごそして外れてしまうかもなので、あとの2本部分は予備電池を入れるスペースにしました。それらももちろん使い古しので(^^)
3本並列接続ってのは,まずいですかね?
通常の3倍は持ちそうです.赤くないけど.^^;
せっかくのスペースですから、やっぱりそう考えてしまいますよね。僕もちらっと頭をよぎったんですが、受け金具の細工(直列→並列変更)が面倒に感じられたのでやめてしまいました(^^;
でも、コメントいただいたことでちょっと別のことを思いついてしまいました。またいつか続編もあるかも、ということで(^^)
Roger copy!
それやこれやで日本橋へ行きたいんですが、さてさていつになりますやら…
多分ダイオードとかをつけてないと電池が逆充電されて危ないと思います。
いろいろ考え込んでみると...↓
(シリコンは電圧降下が大体1vはあるし...まぁショットキーバリアダイオードをつければいけるかも...でもそうしても結局漏れ電流で充電されて...「悩みの種だ。」)
まぁ乾電池それも単三の並列は、お互いに充電し合ったとしてもそれほど問題にはならないかもですね。
そういえばこの懐中電灯、最近全く出番がないです…USBで充電できるタイプの照明を便利に利用させていただいてますんで!