いろいろと時間がない中で、何とかやりくり付けての続行作業。
今回は写真のエリアについての話題です。
当時の純正品であるYK-107Cは今ではほぼ絶滅種なんだそうで、たまに出物があっても非常に高価なんだとか。でも自称CW屋がSSBのフィルタで聞くってのもなぁ…と思ってたら、こちらやこちらのありがたい情報ではYF-107Cっていうのが流用できそうとのこと。
で、ここだけの話なんですが実は写真のこれ、TS-50本体をゲットする前に手頃なお値段で入手済みだったりして(^^;
何しろ基板の切り出し作業そのものは不得意ではありません。
念入りに位置合わせして
あてがいます。
当然ながらどうしても浮き気味になってしまいますが、
無事、(物理的には)収まるところへ収まりました。
はやる気持ちを懸命に抑えつつ、ケースを元に戻していそいそと通電…これこれ、これですよ! やっぱり受信音はこうでなくっちゃ、ね!!
これでだいぶ見えてきましたが、それでも実際の運用までにはあと一つ、ちょっとややこしい作業が残ってます(ケミコン全交換を除いて)。何とか近いうちに着手できればいいんですが、さてさてどうなりましょうか…
何だか,随分と前に同じ様な事を沢山やってました.
690とP7のフィルター,690のTCXOでしょ,それとリニアのリレーとか.^^V
TS-690はなかなか面白い機械ですよね! お陰さまでTCXOについては楽しく後追いさせていただきました(^^) と言いながら、機械そのものの出番が近ごろ全くないんですが…(^^;
TS-50についてですが、何を今さらこんな機械でって思われてる方々が大半だと思いますHi
おばんです。
昔、DSPが一般的になる前はのぉ、わしもTS-940Sに国際のMFを入れたり、金石やNDKの455kHzのフィルタを入れたりして、CWの了解度を上げようと、色々やったもんじゃ...ごほごほw
現在ではFTDX5kのwidthを50Hzにして使ってます。機械が進歩して便利になるほど、ユーザは退化するんでしょうね...きっとw
10.7MHzのフィルタ、きれいに実装されていて流石と思いました。
いやホント、安くない費用をかけてフィルタ全装備したあの苦労は何やったんや、と。僕もさすがにもう950には戻れませんわ。と言いながら、ほな今はいまで現用機の機能フル活用してるんかと問われると、返事に困りますが…(^^; でもまぁ、帯域を連続的に可変できるやなんて夢のようですね。(何を今さら…ですが)