この機種では避けることができないという、表面実装タイプのケミコン全交換。狭いので一部の部品を外す必要があったりして、まぁ面倒ですねぇ〜
ケミコンだけならまだいいんですが、そのために交換しなくていい部品をいったん外してまた戻す…これがスルーホール相手で結構面倒でして、二度としたくない作業でしたね。
続きましてはこちらのお題。まだそんなに使い込んでいませんが、なぁんかざわついてるというか抑圧に弱そうというか、どうもそんな感触を持ってしまう受信状態なんですよ。単に気持ちの問題だけだとも思うんですが。
それで、回路図をボーッと眺めていましたら…
受信部のトップから第一ミキサまでの構成が、TS-690に似てることを発見。フロントエンド(RFアンプ)なんて定数までほとんど一緒! ならば、やるしかないでしょう!!
幸い2SK125は、その当時じぇさんが秋葉原でゲットしてきて下さったものがまだ残ってます。
…とはいえ、厳しい作業であることには変わりありません。自分のでなかったら、これもやっぱりやりたくない作業ですね(^^;
慎重に確認を重ねてから全てを元に戻し、さらっと聞いてみましたところ…静かになったような、変わってないような?? ま、やっぱり気持ちの問題なんでしょう(^^;
4/29追記 : その後何度かノーマル機と聞き比べてるんですが、この2SK125化機は目的の信号がノイズより前に出てきている感じがするんです。ノーマル機はノイズと一緒にまとめて聞こえる感じ…ってこれ、単なるプラシーボなんでしょうね(^^;
あと、この基板としては感度が高すぎる中波帯にアッテネータを入れてみたいところなんですが、ターゲットはこの垂直に立ってるサブ基板。幸い一番手前ではあるのですが、
挿入箇所は反対側になってしまうのでサブ基板を取り外す必要があります。これはさすがにきれいに外す自信がないので、とりあえずヤンペ。
それよりも何よりも、本当はもっと進めなくてはならないお題があるのですが、実は予想外にうまくいかずほぼ迷宮入り、暗礁に乗り上げております。メドが立ったら記事にしようと思ってるんですが、さていつになるやら…(半分諦めてますんで案外早いかも)
お〜懐かしいネタですね。
私もあのころに買い込んだ分が残っています。
今だったら元祖のJ310のほうが入手しやすいのでしょうか??
どうもどうも、その節はありがとうございました。当時送っていただいたままの状態で保管させていただいてるんですが、今となってはあて先の住所も名前も違ってまして(^^; 10個入り\200の値札とともに、もうそんな昔のことなんやなぁと。
いっときJ310の方が入手しやすいなんて話もあったようですが、今はどうなんでしょうね。某ークションではどちらも出てるようですが、いわゆる店頭ではどちらもそれぞれ厳しいかもですね。もっとも、こういう遊びはほぼ絶滅してしまってそうですが…