見よう見まねで

 カラムでありがたく利用させていただいている『今日のこよみ』。ふと見ると平成31年のままでしたので、見よう見まねで修正してみました。

(図は修正後です)

 早速本家を拝見しますと、そちらでは令和1年となってます。失礼ながらソースを見せていただいたところ、どうも koyomi.js がポイントの様子。で、そちらとこちらのとを見比べて修正。(以下、当該部分のみ抽出)


『平成31年』バージョン
var styear = new Array(1868,1912,1926,1989);
var genName  = new Array("明治","大正","昭和","平成");
var Kan = new Array("甲","乙","丙","丁","戊","己","庚","辛","壬","癸");
var Shi = new Array("子","丑","寅","卯","辰","巳","午","未","申",'酉',"戌","亥");
// 西暦年の元号を返す
function getGengou(year) {
	var Gengou = "";
	for (i = styear.length ; i >= 0 ; i--) {
		if (year >= styear[i]) {
			Gengou = genName[i] + (year - styear[i] + 1) + '年'; break;
		}
	}
	return Gengou;
}


『令和1年』バージョン
var styear = new Array(1868,1912,1926,1989,2019);
var genName  = new Array("明治","大正","昭和","平成","令和");
var Kan = new Array("甲","乙","丙","丁","戊","己","庚","辛","壬","癸");
var Shi = new Array("子","丑","寅","卯","辰","巳","午","未","申",'酉',"戌","亥");
// 西暦年の元号を返す
function getGengou(year) {
	var Gengou = "";
	for (i = styear.length ; i >= 0 ; i--) {
		if (year >= styear[i]) {
			Gengou = genName[i] + (year - styear[i] + 1) + '年'; break;
		}
	}
	return Gengou;
}


 無事修正できました。これでも悪くないのですが、やっぱり元号の場合 1年 ではなく 元年 の方がいいかな。何とか出来ないかと頑張ってうまくいったらしいのが、こちら。


『令和元年』バージョン
var styear = new Array(1868,1912,1926,1989,2019);
var genName  = new Array("明治","大正","昭和","平成","令和");
var Kan = new Array("甲","乙","丙","丁","戊","己","庚","辛","壬","癸");
var Shi = new Array("子","丑","寅","卯","辰","巳","午","未","申",'酉',"戌","亥");
// 西暦年の元号を返す
function getGengou(year) {
	var Gengou = "";
	for (i = styear.length ; i >= 0 ; i--) {
		if (year >= styear[i]) {
			Gengou = genName[i] + (year - styear[i] + 1) + '年';
				if (year == styear[i]) {
					Gengou = genName[i] + '元年'; break;
					}
				else {
					break;
				}
		}
	}
	return Gengou;
}


 JavaScriptなんて触ったことありませんでしたが、こんなんでええんかな? 来年になったら判明しますが、それまでの備忘録として。いや、PCのタイムスタンプを触れば今でも結果を見れそうですが、それはそれとして楽しみに置いておきます。

 5/3追記 : 探し方がまずかったようで、『令和1年』バージョンについてはすでに本家で告知されてました。そりゃそうですよね(^^;

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この記事について

このページは、ji3kdhが2019年5月 2日(木) 8:00に書いた記事です。

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