突然大幅に遅れだしたこちらの時計。もはや目覚ましとしては使われてないものの、さすがに1時間あたり5分も遅れるのは許せません。
試しに電池を交換しても一緒なので、どうなってるのか見てみることにしました。
こちらがその中身。実はフタが固くて苦戦し、開けた拍子にギヤを3つも飛ばしてしまいまして(^^; 何とかあーでもない・こーでもないと考えながら復旧させたのがこの状態。特にギヤ欠けなどの破損は見当たりませんので、この後各軸受け部分(当然全てプラスチック)に薄くセラミックグリスをさして組み立て。
最初は逆に進みすぎたりしてましたが、そのまま動かしてたら馴染んできたようで、二日目くらいからほぼ正確に時を刻むようになりました。面白いものですね。
特段思い入れがあるわけでもない安物の時計ですが、結構視認性が良いこともあり、まだしばらくは動いてもらうことにします。
このページは、ji3kdhが2019年7月16日(火) 21:45に書いた記事です。
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