暗くなると点滅するランプ

 愛もない理由なんですが、標題のようなものを作製してみたいなと思いまして。どっかに手頃な回路例はないかと物色してましたら見つけたのが、こちら


 なかなか簡単そうでいいなと思うものの、このIC今では若干入手難だそうで。さらに探してみましたところ、どうやら百均で並んでいるものに同等品が使われているとのこと。こりゃいいわと早速ゲットしてまいりました。


 元々の回路例ではCDSが使われていますが、何もわざわざそれを手配するまでもなく太陽電池をそのまま流用すれば良さそうなので、百均のものの回路に回路例のLEDより右側を追加…要するにダイオード1個・抵抗1個・それにコンデンサ2個を(しかもいい加減な空中配線で)追加しただけ。


 その状態で動かしてみたら、なかなかに激しい点滅具合。元記事をよく読んでみましたら、ちゃぁんと『1秒に2〜4回くらいで点滅する』って書かれてますやん(^^;
 想定している用途的にせわしないのは今ひとつなので、元々の10μFに100μFをパラってみましたところ、1〜1.数秒に一回の点滅になってなかなかいい感じ。しかも、点灯時も一瞬ではなくしっかり時限を持ってるのでバッチリ。あとは、土に差すわけではないので適当に削ったりして置物状態に加工。

 元々のバッテリは寿命が怪しいとの話もあるんですが、それならそれで当初の目的(余っている単一の消費)につなげばいいということで、とりあえずそのまま使ってますが…点滅式にしたためか、日に一時間程度しか直射日光が当たらない環境でも、暗くなってから日付が変わるくらいまで点滅しているので、まぁまぁいいのではないかと思いつつ様子を見ています。

 …ってこれ、自作カテゴリに入れるにはちょっと無理があるかも(^^;

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このページは、ji3kdhが2020年7月11日(土) 22:10に書いた記事です。

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