まだまだ暑いですねぇ


 から朝にかけてはずいぶん過ごしやすくなりましたが、昼間はまだまだ暑くてやられてしまいますねぇ。なんとかのらりくらりとかわしてますが。


 通電時間が20,000時間を越えたサーバのHDDもそろそろ更新を考えないといけませんし、そもそも掃除すら全然してないんですが。
 やるとなるとUPS入れてSSDにしたいし、というかさすがにatomではアレなんでもう少しCPUとそのまわりのスペックを上げたいし、どうせならまだサポート中とはいえ古くなりつつあるOSもついでに新しくした方が良さそうだし…

 あれやこれやと並べるだけ並べて結局問題が起きるまで放置、といういつものヤツ(^^;

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無理なお願いかもしれませんが、このページも更新してもらいたいです↓
https://www.2333.net/~ji3kdh/pc/pc.htm
よろしくお願いします。(特にpc環境の部分をお願いしたいです。)

 だっはっは、いずれも20年ほど放置してますね(^^;; あんな過疎地にまで興味を持っていただき、申し訳なく思います。
 ある程度ご想像なさってるかもですが、ブログ以外の部分はすべて当時のまま保存してるだけの状態でして、よほどのことがない限り手入れをさせていただく予定はございません。こんなことやってたんやなぁ、と生暖かく眺めるための場所ってことで。

 しかしそれはそれとして、我が家に一体どれくらいのPCをはじめとしたネットワーク機器があるのか、まとめてみるのも面白いかもですので、いずれ記事にさせていただくかも知れません。お知恵をいただきましてありがとうございます。(ちなみに4人家族ですが我が家で常時使ってるPCはサーバを入れると8台あったりします…あれ、台数だけなら20年前と一緒だな)

ありがとうございます。

話は変わりますが、自分はアマチュア無線の免許を取りたいと思っています。
きっかけは小学五年生の時、東日本大震災で無線が活躍したと聞いたことです。
それから時が過ぎ中学3年になった時、無線のことを調べているうちにこのサイトに辿り着きました。
それがきっかけでお父さんに免許のことを話してみたのですが、「もう今はアマチュア無線は廃れていて、ほとんど形だけになっているから災害時の運用はできても意味がない、他に時間を費やした方がいい」と返ってきました。
確かに今はスマホやら何やら発達していますが、それでもやっぱり無線は大規模災害の時は必須だと思っています。

そこで質問なのですが、自分は四級の無線の資格を取るべきか、他の資格を取るべきか、どちらがいいと思いますか?

よろしくお願いします。

 こんばんは。
 まず始めに前提として、お伺いする限りでは、お父様と僕とでは(トシは近いかもなものの)根本の教育方針が異なるようですから、あくまでも見ず知らずの他人の偏った意見だと割り切っていただければと思います。
 そしてもう一つの前提としまして、いわゆる非常通信につきましては、電波法でしっかり規定されています。ここでは詳細を割愛しますが、あくまでもこの規定を含む法の範囲内での話、ということで進めさせていただきます。

 いわゆる非常通信の手段としては、すぐに思いつくだけでも、携帯電話、ディジタル簡易無線、特定省電力無線、CB無線、そしてアマチュア無線が挙げられますね。
 繰り返しますが法的なことは調べていただくとして、それ以外に比べてアマチュア無線の有利な点は「出力を選べる」「アンテナを自由に作成できる」点にあると思います。

 まずはアンテナについて触れてみたいと思います。他の手段のものでもアンテナを工夫することは技術的には不可能ではありませんが、残念ながら法の規制などもあり事実上不可、非常時を想定したアンテナ展開訓練などは到底実施できません。一方アマチュア無線ではアンテナを自作したり市販品をいろいろ入れ替えてみるなどは日常茶飯事で、いかにして飛ばすかというチャレンジはいわばアマチュア業務の本質として立派に存在しています。
 そのような観点だけでも、お話にあるような東日本大震災の時に通常の通信手段が利用できない環境の元で安定した回線を確保できたという意味では、まだまだ存在意義はあるのではないかと個人的には思います。

 次に出力を自由に設定できるという点につきまして。これ実はあんまり話題に上がっていないように思うのですが、その時に確保できる電力事情に合わせて出力を自由に設定できるというのは、他の(無線を利用した)通信手段にはない点だと思います。

 それらの理由により、僕は『意味はない』とまでは思いません。ただし、正直なところ僕個人は非常通信にはあんまり興味ないんです(問題発言)。

 縁あって僕のブログをご覧いただいてる(ありがとうございます)のでしたらあるいはお気づきかもですが、アマチュア無線そのものの楽しみ方は実はかなり広範囲に渡っています。基本は電波を発射し受信するだけなんですが、
・ただ単に会話する
・どこまで飛ぶか、どこまで遠くの信号が聞こえるかチャレンジする
・どういう機器・アンテナが良いのか試行錯誤する
・それら機器を購入するだけでなく自作する(素人が自作した機器で「ワイヤレスマイク」のレベルを大幅に超える強さの電波を合法的に発射できるのは、我が国ではアマチュア無線だけです)
・決められた時間内に決められたルール内でいかに多くの地域・局と交信できるか競う(競技会・コンテスト)
・人工衛星や月面反射を利用した通信にトライする
…当然まだまだあるんですが、さらっと思いつくだけでもこれだけあります。

 っとここまでダラダラと書かせていただきましたが、その上でお尋ねの『自分は四級の無線の資格を取るべきか、他の資格を取るべきか、どちらがいいと思いますか?』について、僕からは「興味をお持ちになったのでしたらどうぞ四級、そして三級を」と回答させていただきます。
 (もっとも『他の資格』が何を指すのかについては ? ではあるのですが)

 ちなみに個人的な話ですが、僕の場合アマチュア無線は単なる趣味の枠を越え、結果として今現在の仕事まで決定してしまった要因ともなっています。(今の生業としての仕事は、遠因ではあるもののアマチュア無線の縁あってのものなんです)
 私生活の中でも、匿名さんと同じ症状を一部持つ僕は元来「友達」は決して多くないのですが、お陰さまでアマチュア無線を通じて国内外問わず多くの方々と短くない・薄くないおつきあいをさせていただいております。

 あるいはお気づきかも知れませんが、晴れてアマチュア局としての許可を得て電波を発射できるようになった場合、そこには年齢や性別・経験などの区別なしに等しい責任が生じることになります。つまり、必要な責任を理解した全く対等な免許人としておつきあいさせていただく、ということになっていきます。その点も、他の趣味にはない一面ではないかと思います。

 僕が理解しているアマチュア無線とはこのようなものです。その上で引き続き興味をお持ちでしたら、こちらの世界に挑戦いただくことは諸手を挙げて大歓迎させていただきます。残念ながらお父様にどうご理解いただくか、というところも小さくない問題だと思いますが。

 ちなみに僕は中学一年生の時に電話級(今でいう四級)、中学二年生の時に電信級(今の三級)を取得しました。当時の試験は平日しか実施されてませんでして、堂々と(親公認で)学校をサボりました(^^;; 今はそんな心配はほぼほぼないんだそうですね。

ありがとうございます。
中学1年で免許をとっているなんてすごいです!
自作もできるなんて初めて知りました。
まずはお父さんを説得させたいです。

 でもあんまり無理なさらないで下さいね。

 僕的には無線機そのものを自作することはそんなにないんですが、それでも皆無なことはありませんでして。
 お恥ずかしい内容ではありますがお暇なときにでも、どうぞ。
https://www.2333.net/~ji3kdh/weblog/archives/100_radio/106_2200m/

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このページは、ji3kdhが2022年9月 7日(水) 18:30に書いた記事です。

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