TR-1300 1の2

 ホンマに必要か? の続編。
 今回はわりとどうでもいい内容です…って元々いつも通り?(^^;


 まずは背面のナイラッチが一つなくなってたので、某ークションでゲットして取り付け。
 残念ながら座のグロメットはないんですが、まあいいでしょう。ないものは仕方ありませんし。


 そしてここから今回のメイン。

 この機種、ランプをONにして灯るのはこの部分だけ。そのムギ球が黒ずんできてるんでLED化してみます。


 緑の透過板があるんで白の5mm径LEDを選んだんですが、うまい取り付け方法が思い浮かばないので仮にタイラップで固定。
 うまく灯ったら、あとでいつものホットボンドを追加しておくかな。


 そして、そこだけでは面白くない(なにが?)ので、メータ部分に電球色の3mm径LEDを増設。
 ちなみに元のムギ球用の抵抗(51Ω)は外すのが面倒なのでそのままにし、そこにさらに1kΩを通して二つを直列にしてみました。


 Before


 After

 ダイアル側はちょっと明るすぎたかな? それでも7mAくらいしか流してないんですが。


 室内を暗くして撮影…やっぱりメータ照明がある方が雰囲気出ますよね!

 遠くないうちに送信チェックなんかもやってみたいところなんですが、この機種CWがないのでちょっと面倒なんですよ。まずマイクを発掘せにゃなりませんし、できればツートーンまでいかなくても一定レベルのAFを入力したいですし。
 そんなわけで、例によって続きはいつになるやら…他の案件と同様「途中で放ったらかし」になる雰囲気ありありだったりして(^^;;

コメント(6)

 最初見た時,オオッ!ホント,今さらそんなもん...でして,読みながら,妙に納得してます.^^;
 懐かしいのですが,既に,マルチバンドのオールモード機がこのサイズでも実現されているので,後は,個人のこだわりだけですよね.
それが,悪くないですよ.面白くなりそうで期待してますです.^^V

 ホント、CWもないのに周波数範囲が50.095-50.255とか、今では全く使い道ないですよね。なので、せめてもう少し広い範囲が利用できるようにしてみようかなと思ってます。
 とはいえ使えるようになったところで実際に使うかどうかはまた別なんですが、なんせこの個体、実は中学生時代に夜な夜なダベってた悪友のものなんですよ。記憶が定かではないんですがいつの間にか借りたままになってたようで、ちゃんとした形で返却せねばと取り組みだしたところです。
 ま、例によっていつになるやら案件ではありますが(^^;

おお、なつかしいな。
でも返却されても困るけど.....
以前のモービル機(430 1200)もそのままだし。

 まいどまいど。長いことしまい込んでたのにちゃんと動いてることにビックリですわ。
 そうですか、こんなことで困らせてしまうわけにはいきませんね。それではもうしばらく(無期限?)お預かりさせていただくことにします(^^)

今となっては、同じ大きさ、価格でオールモード機があるのでしょうが、ホンダのシャリィ50にマスプロの4エレ八木とこいつと、車のバッテリー持って、近所の山の上でオンエアしていた時代もありましたね。 たかだか1.5Wですが、河内長野から金沢や高知くらいまで通信できたのはおもしろかったです。

そういう高校生時代も良かったのかもしれません。

 もっと小さくてHFから430までオールモードで出れて10W出力、しかも一式入れて背負えるリュックまでオプションで用意されてる、なんてのが結構売れてるようなので、無線界の未来もそんなに暗くはないかもですよ。

 しかし懐かしいですな。結局のところ何に感動・喜びを得られるか、ってことですよね。そんなことを考えると、この1300は少しでも面白い形で復活させたいなと改めて思います。

 実は今ちょうどワールドワイド・コンテストっていう、この界隈では「年に一度のお祭り」レベルのコンテストの真っ最中なんです。こういうのは大きなアンテナ含む素晴らしい設備で参加すれば当然それなりの結果が得られるのはほぼほぼ間違いないところなんですが、そんな世界とは真逆な我が家、2階のベランダに上げたショボい仮設アンテナに100Wで南米やアフリカとも交信できまして、ある意味当時に通じる楽しさを感じながらやってます。

 アマチュアならではの意外性、これがあるから面白いですねぇ。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2022年11月13日(日) 17:10に書いた記事です。

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