ATU-100というオートアンテナチューナ・キット 1の3

 使うときだけ給電部に割り込ませるなんて運用なので全く使う機会のないこちら

 ALL JAでお友達を呼ぶのになんかいい方法はないかと考えてみました。


 普段は28しかしない、そこにはチューナは不要…なので、ケーブルに電源が載ってきたときだけチューナ側になればいいのでは、と


 リレーを入れてみることにします。

 アルミテープで簡易的な高周波リレー化。
 前後の配線がアレになるだろうことも含め、まぁ気休めですね。


 …思ってたよりさらに酷い(^^; ですが一応思ったとおりの動作となりました。
 これでつなぎっぱなしで良くなり、チューナを使いたいときは無線機の後ろに手を回してチューナ用のプラグを接続するだけ、という運用になりました。

 さてそのALL JAですが、28で1局と50で1局…役に立ったのかどうか(^^;

コメント(6)

 アララッ!
 その頃,こちらはATU-180のステッピングモータートラブルに見舞われていたわけでした.
 ハード系のトラブルで助かったんですけどね.あれがソフト系だとバンザイですから.^^;

 無事直ったそうで何よりです!
 機械的に動かすものは年数が経つとどうしてもトラブルが出てきますよね。こちらもモータでバリコンを回すタイプのもののカップリング部分が割れて、交換したことがありました。
 普通のモータだったのでゼロ合わせにちょっと悩みましたが、おっしゃる通りソフト的な故障だったらそれどころでないくらいどうしようもないところでした。

高周波はこんな引き伸ばしても金属ケースに入っていれば大丈夫なんだ...
勉強になりました。

 ははは…何をもって大丈夫とするか、ですね。
 波長に比べて充分短いのでまぁいいだろうと自分都合で思い込んでますが、あまりよろしくないことに変わりはありませんのでそのつもりでお願いします(^^;;

ありがとうございます。
HFだからできる荒技なのですね。

 まさしくその通りだと思います。
 50MHzでもこんな感じでいけないこともないですが、このあたりになりますとスルー側の配線のアース間に小さいトリマコンデンサを入れて同調を取る、なんてやり方がそろそろ生きてくる周波数帯になってきますね。

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このページは、ji3kdhが2023年5月 2日(火) 18:50に書いた記事です。

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