LotW アカウントの期間更新手続き

 日いつもの通りにTQSLを立ち上げたら、ご覧のような画面が出現。

 いつもはテキトーにクリックしていってるこの手の期限延長手続き、せっかくの機会ですから流れを記録してみます。


 先の画面で Yes をクリックするとこの画面になります。

 ここは、このコールサインをまだ所有していて、この先もまだ運用の予定があるのなら Last QSO は空欄にしておきます。

 一方そのコールサインの期限がすでに切れているなどの場合(あとで実例も提示)は、適切な日時を入力します。


 その上で Next をクリックするとこの画面になります。

 ここは最初にこのアカウント(KH6/W5SEA)で登録したときの US での情報が入っていましたが、連絡先としては JA の現住所の方がいいかなと思い、それに入れ直してみました。
 ちなみにあとで気づいたんですが、ここで一部を間違えて入れてしまったようです(^^; あとから修正する方法が分からないのでそのまんまですが、郵便番号でカバーできる範囲(=仮に何か送られてきても無事届く)なのでヨシ!


 Nextをクリックするとご覧のようにe-mailアドレスの入力になります。

 旧アドレス(2333.net)になっていましたので、ここも現在のものに更新しておきます。


 前画面で Finish をクリックすると、確認画面になります。
 ここで No をクリックするとどうなるのか試したことはないんですが、今回は(も) Yes で。


 status欄に無事upladした旨のメッセージが出て、いったん終了。


 翌日 ~.tq6 ファイルが添付されたメールが届くので、そのファイルを適当な場所に保存した上で改めてTQSLを立ち上げて Callsign Certificates タブを選択。

 当該アカウントについて、更新が必要な状態になっているのが分かります。


 このまま何も選択せず右カラムの Load a Callsign Certificate をクリックすると、ファイル選択画面が出るので、先に保存した~.tq6ファイルを選択して実行。


 先の画面で Finish をクリックすれば完了、ご覧のように無事更新されたいつもの状態に戻りました。

 これで終了でもいいんですが、今後もしPC環境が変わったり別のPCでも管理したいってなったとき等々のために、この認証状況を保管しておくことにします。
(今回利用した~.tq6は一度限りのもので再利用できないため)


 保管したいアカウント(今回は KH6/W5SEA)を選択し、Save the Callsign Certificate~ をクリックすると、ご覧のようなパスワード作成入力になります。
 これはこの操作で作成した保管用の認証状況(~.p12)を利用する際に必要なものなので、そのつもりで適宜作成。
 とはいえ、いちいち区別するのが面倒なのでLotWのログインパスワードと同じ物にしました。(もちろん他のサイトのものとは全く別の物にしています)

 パスワードを入力して OK をクリックしたら保存画面が出てくるので、適当な場所に保存して完了です。


 サイト側でも、ご覧のように無事更新されていることが確認できました。

 ここで先述の『すでに免許が切れている場合』の例として 8Q7SU が他と少し違っています。
 このアカウントを操作するのに必要な Valid は継続してますが、QSO Dates はすでに過ぎた状態と設定してあります。
 こうしておかないと、今後別の方に同じコールサインが発給されたとき不都合が生じてしまいますので要注意、ってことで。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2024年10月 5日(土) 9:00に書いた記事です。

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