まずはいつも通り、無条件にひとっ風呂浴びていただきます。
外装が乾くまでの間、ほとんど樹脂で構成されてるムーブメントも無条件に分解整備。
DP690Tだけでも過去5~6台、同じムーブメントが使われてる他のモデルも含めると10台以上触らせていただいてますが、何度やっても割ってしまわないか気を遣う形状ですね。
念入りに清掃後、各部に薄くセラミックグリスを差しながら組み立て。
で、今回の不具合の原因は50/60切り替え部分のこちら。
樹脂製の良くない部分が出てしまってますが、40年も経つと仕方ないってことなんでしょうかねぇ
今回は小さいビスを打って対応しましたが、常にテンションがかかる構造なので次はこちらの部分が破損してしまうような雰囲気。
切り替え操作をしなければそれだけ長持ちするのかな?
あとは、真っ黒だったネオンランプを交換し
電源プラグにトラッキング防止のおまじないをして
アラーム含む各種動作確認ののち
外装を磨き上げれば
完了。
昭和の工業製品、
できる限り永く使っていきたいですね!
はじめまして。COPAL AP110の修理のご相談でコメントいたしました。
中古で購入して使用していましたが,最近になりいつのまにか止まってしまうようになりました。
カバーを開けてモーターを手で回すと再び回転し始めますが,その状態で組み上げて放置していると大体1日前後でまた止まってしまいます。
モーターに隣接しているギアボックスの内部と,モーター自体の清掃/注油を考えましたが,ギアボックスのを覆う樹脂カバーを外すことができず手詰まりの状況です。
ji3kdh様方においてこの時計の修理を承っていただくことは可能でしょうか?
お手数おかけして恐縮ですがご回答いただけましたら幸いです。よろしくお願いします。
初めまして、コメントありがとうございます。
お問い合わせいただきました件、詳しくお打ち合わせさせていただきたいので、差し支えなければ ji3kdh あ 1508.jp までメールいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
杉山様,ご返信ありがとうございます。
さきほどメールを送信いたしました。ご確認よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。確認させていただきました!
よろしくお願いいたします。