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 先日来発生している「突然のIPアドレス変更」ですが、原因と思っていたルータはどうも悪くないようです。

 写真は現用機と予備機の箱。

 で、夕べから不通になってました。

写真は今回の故障機です。

 webの更新はずいぶん滞ってるんですが、我が家のネットワーク環境はちょっとだけ複雑になってます。Bフレッツに変更する前(ADSL)は普通のブロードバンドルータ(LinksysのBEFSR41)を中心にしてました。Bフレッツにしてからはそれのスピードアップ版(BEFSR41C-JP)に入れ替えてます。それだけなら何てことないんですが、その後、せっかくの常時接続を活かそうということで、YAMAHAのRTA52iというダイアルアップ・ルータをネット内に入れて、ISDN/PHSからアクセスできるようにしてあるんです。自分専用のアクセスポイントですね。これは結構便利で、以来LAN環境のない出先で接続が必要なときも、ISPのアクセスポイントを使うことはなくなりました。

 ところが、普段は単なるTAとしか使ってないんで気づくのはだいぶ遅くなったんですが、ある時からこれの管理画面にアクセスできなくなったんです。もしやと思いISDNやPHSからアクセスしてみたら、こちらもネットが通じていません。親切な友人からの永久貸与品(彼には中学生時代にTR-1300も借りたままです…本人は覚えてるかな?)ですが、とうとう壊れたかな。TAとしては動いてる(電話は通じてる)んで急ぐことはないものの、いつそっちも壊れるか分からんので、どうにかせにゃぁと思いながら対策を練っていました。

 それで、さすがに今時ダイアルアップルータの需要も少ないんですね。オークションでしつこく低価格入札していたら、運良く希望価格内でゲットできまして、これで以前コピーしていた環境をそのまま転送して、入れ替えれば簡単です。通じなくなったものと同じIPアドレスを同じネット内で割り当てて(強引(^^; )、設定を転送。うんうん、当然ながら管理画面はok。それで元のものと入れ替えて、いざ…よし、電話はok。一応ダイアルインの別番でFAXも待機してますんで、あんまり不通時間を長くしたくなかったんです。で、ネットから管理画面へアクセス…できへんがな! さっきはできてたのに…と考え、悩み、そしてLANポートの極性やという結論に至りました。4つあるポートのうち4番だけはストレート・クロス切り替えできるんです。それを元々のに合わせてつないだんですが、試しにそれを逆側にしたらネットが通じました。うん?????

 これって結局ルータ(BEFSR41C-JP)の極性自動判定がおかしくなったってことですよね? 今までちゃんと動いてたんですから。いやいや参りました、停電か何かの拍子に判定がおかしくなったんかも知れません。電源の入り切りは何回もやったんですけどねぇ〜。ま、何かのための予備機が常備できたと思えば後悔はないんですが、予想外のトラブルだったのでびっくりです。

 おかしくなったらそこらのスイッチを触ってみる、これ案外効果があるんかも知れません。ルータ自体をもっとええのにしてもいいんでしょうが、せっかくの環境をまた一から設定することを考えるとゾッとしますので、このまま行ってみます。

 ところで、我が家のアクセスポイントを使いたいという奇特な方がいらっしゃいましたら、相談に乗らせていただきます。我が家のネット内に直に入ることになりますので、誰でもというわけにはまいりませんが…。

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