FRG-965


 というラジオが届きました。

 しかしアップにして撮影するには掃除が足りませんね。


 こちらのラジオ同様、早くもご覧の通りのバンドを聞く「単なるラジオ」状態になってます(^^;


 動作未確認ということで入手したので格安でした。で、ご覧のような社外品付きなのはいいんですが、リアパネルには複数の穴が開けられ、怪しげなスイッチやボリュームが取り付けられていました。もちろんいきなり通電するわけにも行かず、ちょこっと振り回すだけで中から聞こえてくるゴソゴソという音の正体を確かめるべく箱を開けてみたら…


 中からこのようなものが摘出されました。

 ま、それはともかく、各部は一応正常に動作しているようです。このようなものを入手すると、簡易的にでもアンテナが欲しくなってきますね。ちょこっと細工して(DCカットのCを念のために挿入して)テレビアンテナのコネクタにケーブルを突っ込んでみることにします。

 それと取説がなかったんですが、ありがたいことにこちらでメーカが公開してくれてます。メモリ関係の操作が一部分からなかったんですがヤレヤレです。(こちらにもう少し詳しい取説サービスマニュアルあり)

 それにしても、いろんなところでやっぱし時代を感じてしまいますね。頭の中ではそない古いようには思わんかったんですが。

コメント(11)

『いまさら何を枯れ尾花』という気もしますが?Sorry

こんにちは。その機械は私も持ってます。

50MHzが入らないのがつまらないですが、何故か新品で購入しました。電源を抜くとピューッと音がして息の根が止まるのが面白いですね(面白くないか)。あと偶然ですが、たまに公共の聴取を目的としない通信なんかも聞こえたりするので面白いです。

最近某所で古いアナログのスペアナを処分したのですが、めでたくご成約して、さて引き渡しの段になって、筐体を振ると中でカラン、コロン...と音がする。感じとしてはビスが外れてシールドケース内で遊んでいる感じ。ノークレームと言ってもこれは文句を言われそう。

で、ケースを開けて片っ端からシールドケースを開けてみるが発見できない。最後にアルミダイキャストをシャーリングで削り出した、心臓部の立派なシールドケースをユニットごと、がばっと外して、銀メッキの蓋を外すと...

1stミクサでアップコンバージョンした後に入る2.5GくらいのIFフィルタがガラエポ基板上にマイクロストリップで作ってあり、それをダイキャストの底に留める2.6φのセムスネジが一個、外れて転がっていました。

おかげでRF部分を色々見学できたのですが、アキバでも売っているR&KのM8というDBMとか、結構普通の部品が使ってあり、廉価版だったんだなぁ... と思いつつ蓋を閉めました。

ここでコネクタを間違えたり忘れたりして動作しなくて悩んだりする場合もあるのですが、今回は真剣にやったので?ちゃんと動作し、朝飯前の1時間で作業完了して安心して出しました。
きっと本人(本体)は出たくなかったのでしょうが、故障して余計な手間が掛かったり、ババ抜きのババになったりしない内に、未練なく出しました(笑)。

山崎さん、確かに小生自身も「今さらなぁ〜」っと感じつつ入手しました。自宅では低い周波数の受信は満足にできませんし、120MHz帯あたりを聞いてみたいなと思ってのことだったんです。さらに、特に聞く手段がないわけでもなかった(ハンディタイプのものがある)んですが、やっぱし部屋でじっくり聞くには小さいながらも据え置きタイプの方がえぇんやないかと思いまして、手頃に入手できるようになったこれを狙ってたというわけなんです。今となっては価格相応(それも今の相場)っていう感じですねぇ。たとえばFMの復調にはMC3357が使われるとか、ダイアルロック・キーロックがないとか、まぁ据え置き型と言ぅても大したことはありませんね。

 教粗さまは新品入手していらっしゃいましたか! ちょっと意外な感じですね(^^; 確かに外部電源のon/offで鳴るピュッ・ピューーーッには笑わされました。しかも取説にも記載されてますもんね。それからスペアナの件はお疲れさまでした。中古の個人取り引きは売り手側になるとごっつ気を遣いますよね。小生の場合近ごろはまたまた購入側専門になってしもぅてまして、不要品のストックはたまってるんですが「面倒やなー」が先に立ってなかなか踏ん切れません。

 実は我が家にもアナログのスペアナがあるんですが、怖くてシールドボックスのご開帳にまでは至っておりません(^^; っというかあんまりまともに使うてないですねぇー、まさに何やらに真珠状態です。

おはようございます。

120MHz前後というとアレですか。うちでは成田も羽田も良く入ります。たまにYLが出てくるんですが棒読みみたいな感じのしゃべり方なので、相手する方もつまんないだろうなーと思ったりします。

個人取引は同じ程度、同じ製品でも相手によって反応が違うので難しい所がありますね。それにしても測定器は暴落が激しいので、不要な物は売れる内に売っておかないと...と思って処分しました。そうして小遣いができると、つまらない小物を買ったりしてます(笑)。

あと円高なので何か買おうかな、と思って海外サイトを覗いたり。

スペアナは安いデジタルのを現用にしておりますが、たしかにあまり開ける気にはならないですね。最近やっとTGを入手したので、LPF、BPF、プリアンプ、メカフィル、クリスタルフィルタなど色々覗いて一喜一憂しています。

前に作った160mのπ型カップラー、2〜35MHzくらいはLPFの特性が出ているのですが、その後は浮遊容量や迷結合のせいでしょうか、山がボコボコ立っていて100MHz以上は-20dBとか、あまり減衰がありません。手で触ったり怪しい所をグラウンドに落としたりすると変わるので、ははー、こういう風に作るんかい...と思ったり。

おばんです。そう、そのバンドなんですが、AMってことに加えて小生の耳自身がpoorなこともあって、何を言うてるか皆目分かりません(^^; そんなに真剣に聞いたり、いろんな周波数を聞いてみたわけではないんですが、とりあえずラジオ状態に成り下がってしまっているというわけです。

 TGいいですねー、というかスペアナとセットで必要と言われそうですが、実は小生もまだ持ってないんです。とりあえず簡易的にノイズ発生器でも作ってみようかなと思いながら、例によってそのまんまでして。

 160m用でしたらどうしても低い周波数に重点を置いてしまいそうですね。小生の場合は今のところ今週末をどうしたろかと思いを巡らしてるんですが、今ごろそんなこと言うてるくらいですからまぁ例によってほとんど進歩はなさそうです。

こんばんは。

あのAMバンドはしばらく聞いていれば判ります。なんせ国際線を除いてほとんどみんな日本人ですから。

TGはなかなか手に入りませんなぁ。今日はアキバで50万円台とか100万円台のスペアナをたくさん眺めてちょっとだけ触ったりしてきましたが、全然お呼びではありませんでした(笑)。あそこにあるのは動作保証一週間のもので、某オークションのような動作保証なし、苦情受け付け無し、ハイリスク、?リターンのとは違いますので... まあ、そのうちですね。

私の所では50MHzのクロックモジュールを逓倍して高調波を出す回路を作り、それを較正に使っていました。
今後TG入手記念で何か作ります(いつになることやら)

今週末は忙しくて、午前中、東京を横断して有名な無線機メーカーのある三鷹へ行き名詞配りし、余興のオークションで結構美味しい物を100円や500円でたくさん落札したので、とりあえず足代が出そうです。

午後からアキバでお知合いと買い物とお話。夕方まで万世でビールを飲み、それから新橋で本格的に飲み会があって、日付が変わってから帰宅しました。

まるでどこかの有名コンテスターの社長さんみたい(笑)ですが、私の場合、こういうことがあるのは年に一度あるかないかですのでご心配ありませんように。

秋葉原は行ったことありませんしその世界は存じ上げないんですが、それだけ高価な(というか通常価格?)ものでも動作保証一週間なんですね。

 それにしてもお疲れさまでした。いやー、ホンマあの社長さん大丈夫かなって思ってしまいますよねぇ。小生などはこちらへ越してきてからさらに外で飲む機会が激減してまして、よりいっそう「すぐ眠ぅなる度」が進んでるものですから、いやいやすごいなと。

 幸い教粗さまは年に一度あるかないかとのことですが、どうぞご自愛下さい。

アキバの測定器屋さんは一週間でも動作保証があるので高いです。買った人はその一週間でバグ出しをして、もし異常があるようなら返品可か、あるいは現状品ということでかなり値引きしてくれるようです。

某クションでは最近行き渡ってしまっているようで、リスクを冒してまで30万円とかそれ以上の機械を買わないようで、以前の半額以下くらいで案外安く落札できたりするのですが、こういうお店はちゃんとチェックして壊れているなら直して出すので高いのだろうなぁと思います。

ところでご存じでした?
TS940のRFとMIXの2SK125の実装の向きが間違っていて全体のゲインが下がっていたという話。私はつい最近知って現用のSLとSの二台を開けてみましたが、改訂版のサービスマニュアルの部品実装図と同じだったので間違いなかったようです。

二台ともPLLのアンロック、電源ファン停止などで何度もサービスに出しましたから、もし間違っていたとしても黙って直されていたと思います。

IF基板ではIF信号レベルをVRで直接設定できるようになっているので、これで適当に補完していたせいだろうと思います。原典は下記です。

http://www.eham.net/articles/9261

ものによるんでしょうか、無線機やその周辺機器はよりいっそう相場が上がってるように感じます。お手軽なものには手を出すって風潮なんかも知れませんね。

 はい、940を手放してだいぶたってからその情報は教えてもらいました。噂では聞いてたんですが、最終的には7M4KSC西尾さんから

http://www.2333.net/~ji3kdh/weblog/archives/2005/02/kenwood_service_1.html

教えていただきまして、当時の記事からたどったこちら

http://www.kenwoodusa.com/Support/AMA_Radios/

のTS-940Sのどこかにあると思います(一つずつダウンロードせにゃいかんので未確認)。

 そうそう、張っていただいたリンク先の記事も読んだことあります。PYやねんなっと印象に残ってました。まーしかしそういう間違いがあるんですねぇ。しかもそれを見つける人がいる。すごいもんです。

 情報、ありがとうございました。

どうも情報有難うございました。

TS940のサービスブレティンは全部JPGでしたが、AGC回路の改善が1件、PLLのアンロックが2件、NBのSNRの改善が1件あって、ちょっとワクワクしました(笑)。

暇を見て改善の度合を見たいと思います。

早速全てご覧になったそうで、お役に立てたようでしたら何よりです。といいつつ小生所有の機器に関しても、まだあんまりチェックしてないんですが…落とせるときに落としておく方がいいかな。

 先日のルーフィングフィルタに関してもそうなんですが、理屈ではかなり効果があるはずやのに普段使うてないんで違いが分からん、というのがいかんともしがたいところでありまして。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2007年11月15日(木) 21:45に書いた記事です。

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