ボチボチ確認しながらでも1.5時間ほどでしたので途中の写真は省略。いきなり「汚すな」「締めすぎるな」の液晶前面ベゼルから始まるので緊張でしたが、それも含めて特に問題になるようなところはありませんでした。
強いて言えば動作させた時でして、K3との接続は自動的に38400baudになると書かれているんですがなぜか実際そうはならず、そのスピードにK3側を設定してやる必要があったぐらいです。(それまで他のスピードに設定して使ってたからかな?)
適当な短いワイヤをつないで動作させてみましたが、これいいですね。この手のものは今までIC756proII(IIIかも?)を触らせていただいたことがあるくらいなんですが、それよりもずっと反応が早くてまるでスペアナの画面を見ている感じ。いや、もっともこれスペアナそのものなんですが(^^;
それと設定がいろいろあるのもいいですね。中でもお気に入りなのは(写真と違いますが)Fixed-tune modeつまり画面固定モードです。デフォルトは常に自分がセンターなんですが、このモードだと下端と上端が固定で自分(たとえばVFO A)がその間を動くという動作です。下端を1810、上端を1830とでもしておけば快適そのもの!
それにちょっと操作(232ケーブルを一時的に外す)すれば自分の送信電波まで見ることができるんだそうで、もう通常運用中はほとんどこの画面しか見ないようになってしまいそうです。いやもちろんコンテスト中はPC画面がメインですけど。
ところで、若いロットのK3はIF出力を10dBアップさせる改造というのが必要なんだそうで、そのポイントは写真の右上、白いコネクタの近くにあります。
この写真の真ん中、「R8」がそれ。
もひとつ寄ったのがこちら。これ0805(8mm×5mm)でして、こんな数字肉眼ではとても読めません。撮影画面でやっとこ13kΩ(=付け替え不要)を確認しました。
(余談ですがコンデジでここまでの撮影、だいぶ頑張りました!!)
別の箇所に「リビジョンH3以降は対応済みなので改造不要」とあるのを発見し、よく見てみたら自分のはH4だと分かって納得しました。
ともあれ、これで楽しみが一つ増えました。果たして実戦ではどうでしょうか。
とうとうレーダー地獄に落ちられたようで・・・・。
もう這い上がれませんぞ。(笑)
僕は自宅でLP-PANつないでました。設定の勘所が良く分からず使い切れてませんが。やっぱりいいですか?P3
山崎さん:無線機歴としてはアイコムと無縁でしたのでお初なんですが、やはりそうなんでしょうか(^^; まぁそれはそれで悪くない地獄かも…
下社さん:今のところ運用時は古いノートPCしかないということもあって、自分的にはLP-PANはほとんど圏外でした。良いかどうかはまだこれからなんですが、設定がよく分からないということは今のところなく、ほとんど直感で操作できています。あとLP-PANでは弱い信号が見えないという一部の声もあるようですが、その点もP3では今のところ大丈夫なように思います。
http://elecraft.365791.n2.nabble.com/LP-Pan-versus-P3-Panadapters-td5528469.html
ざっとリンク読みました。P3は帯域狭くしないと弱い信号見えないようなことも書かれてましたが、大丈夫なんでしょうか。LP-PANはPCとサウンドカードの性能に左右されますよね。SDR/IFというのも良く分からないまま導入してしまいまして、バンドスコープだけの使い勝手ならP3なんでしょうかね。
それ以前に、我が家(自宅)のK3は自分の組み立て方が良くなかったのか、アンテナつながなくても特定の周波数で弱くキャリアが受信できたり、使っていると突然送信できなくなったりします。SSBでもCWでも。一度は1TX ERRORが表示されて焦りました。どうも熱を持ってくるとよくない(キャリア受信は年中)傾向は分かってきたのですが、一度Wに送り返さないとダメかもしれません。。
週末のJIDXなどで使ってみましたが、SPANを20kHzにしている限りでは全く見えないということはありませんでした。もちろんレベル調整なども関係してくるでしょうし、SPANによっては(解像度の関係で)そのようなこともありそうですね。LP-PANと比較したわけではありませんのでその分お含み置き下さい。しかしWaterFallは便利ですね。その部分を目一杯大きくして使ってました。
特定の周波数、もし機会があれば教えて下さいませんか? こちらで一度確認してみますので。それと送信しないというのはありませんでしたが、こちらでもCQ160の時一度だけ電源投入直後全く受信しないことがありました。その後皆無なので忘れてましたが、同様に熱の問題(こちらは冷えすぎるとダメとか?)があるのかも知れません。頻発するようなら相談してみようと思っていたのを思い出しました(その時は一発ドツいて解決)。