修理工場


 子供たちからの依頼品です。


 普通の接着剤ではすぐ外れてしまいそう。


 そこで、ヤスリでV字に削りこみ


 プラリペアを盛ります。

 ちなみに一つ前の写真、右下のステンレスのものはピンセットの先端です。ある程度大きさがお分かりいただけるのでは?


 こっちの写真の方が現物に近いか。

 25℃では5分で硬化するとありますが、念のため2時間ほど放置したあと


 ヤスリで仕上げれば完成。


 意外に結構な強度が確保できるので面白いです。


 次なる依頼品はこちら。残念ながらポリプロピレンにはプラリペアは使えませんので、別の方法が必要です。


 いろいろやってみたんですが、最終的にはほぼそれ専用の接着剤で


 ひっつけたあと、ホットボンドで補強しておきました。微妙に可動部なんですが無事耐えてくれているようです。

 ところでこのホットボンド、あまりきれいでないので気に入りません。以前使ってたものはもっときれいに広がってくれてたんで、少し温度が低いのかも知れません。


 こちらはちょっと番外編。


 修理自体は何でもない作業なんですが


 問題はその部品入手方法。


 クリックした翌日か翌々日には届いたんですが、


 これで配送料無料って大丈夫なんでしょうか(^^;


 去年同じ方法で入手した左のパーツの時もそうでしたから、何かの間違いとか期間限定とかでもなさそう。


 いやいや、不満などあろうはずもありません(^^)

コメント(4)

思うに、品物のサイズに合わせて梱包するより
数段階に分けて種類を減らした方が標準化できて
安上がりなんじゃない?

そうですねぇ〜、細かく区分してないのは想像できます。しかし無料はナンボなんでも足出てるんやないかなぁ…まぁ他でガッツリ儲けてもらえればそれで良し、こっちで気にすることはないんですけど(^^; 何しろ普段から安いものには何か裏があると疑ってかかる性格なものですので…

小さいものは何を注文してもその箱できますね。運送屋とどの様な契約をしてるのか。
ヘッドフォンの軸?(なんていうのかなあ)耳パッドを支えているところが折れてしまいました。5mm角くらいのプラスチックなんですが、どうやって修理すればいいでしょう。力がかかるので普通の接着剤だとまた取れてしまいます。

現物を見てみないと確たることは言えませんが、恐らくポリプロピレンではないでしょうしそれくらい太さがあるのでしたら、プラリペアがいちばん手軽で強くていいのではないでしょうか。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2012年5月 1日(火) 8:08に書いた記事です。

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