AA-200 1の4


 こちらの続きです。


 コメントいただきましたとおり、まずはブリッジへの入力ポイントへ高抵抗(手持ちで適当に選んだ11kΩ)を入れます。


 そして、普通の整流用ダイオード(1N4007/1000V1A)を数珠繋ぎにして


 アンテナ端子部分へ無理矢理押し込みました!! こんなこと、さすがに誰もやってないでしょうね(^^;

 この状態で組み直し、0.136/1.820/28.050/145.000MHzの各々開放と50Ωダミー接続とでチェックしたところ特に異常な指示はありませんでしたので、しばらくこの状態で使ってみることにします。

 お約束ですが、ユーザ側で勝手にこのような加工をした場合、メーカ保証だけでなく修理すら受け付けてもらえなくなる可能性が高いので、決して真似なさらないで下さい。

コメント(2)

おお、ついに対策されたんですね。

少なくとも、接続先との間に何百ボルトかの電位差があって、それが原因で壊れていて、かつ、対策後もRF計測値に影響ないのでしたら、これでオッケーでしょう。

これで壊れるなら、ICが非常に高い周波数で発振しているとか、別の理由と思いますので、ICを交換、改造箇所を元に戻して処分されるのも選択肢かと思います。

重ねてありがとうございます。念を入れて二段構えにしましたので、仰せの通り内側に原因がなければまずこれで大丈夫だと思います。

 先ほど思い出したのですが、これが壊れたタイミングはいずれも給電部に入れたローラインダクタを回した時だったかも知れません。そうなると、そちらの接触不良も疑ってみた方が良さそうですね。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2013年6月21日(金) 20:55に書いた記事です。

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