交通科学博物館

 自分的には「交通科学館」なんですが…

 なんとこの4月はじめに閉館するという事実をつい先日の土曜日に下間さんとこで知ってしまい(今ごろ!!)まして。以前から一度は子供たちを連れて行ってやろうと思っていたものですから、これはまずい!! とばかり、急きょ突然休みになった日曜日に急きょ行ってまいりました。


 混雑を避けて朝早く行った(10時前に到着)のが奏功し、長蛇の列には至っていませんでした。

 (以後の写真には関係ない方々が多数写り込んでいますが、どうかお許し下さい)


 前の家族(子供たち)を連れて2度ほど行ったっきりですから、15年ぶりくらいでしょうか…懐かしいですなぁ〜














 どうしても、こういうのに目が行ってしまいます(^^;


 これも別の意味で懐かしいですなぁ〜


 しかし(僕の中での)今回のヒットは、これでした。


 こんな細いシャフトで2000馬力も取り出せるん? 200馬力の間違いやない?? と感じたんですが、帰ってネットで見てみたら、そういう間違いはなさそうでして。(馬力換算はこちらが便利です)

 このエンジンについていろいろ調べていたら、あっという間に時間が経ってしまいまして夜更かし注意ですね。Wikipediaでの記述も一部??なところがあるようです。


 ところで、お恥ずかしい話題をひとつ。こちらはいつも通り撮影したものなのですが、


 こちらは家内のデジカメでバシバシ撮影してた上の息子の作品。

 完全に彼のものの方がインパクトありますよね。小学生に負けてる…


 こちらに至っては、もっと恥ずかしい状態でして


 どっちが大人やねん…カメラの世代が全然違うということを抜きにしても、今までどんだけ無駄にシャッタを切ってきたかということが如実に出てしまってます。。。


 いずれにしても、行けて良かったです。子供たちも、いろんなボタンがあったりして楽しかった!という感想でした。まだの方は、是非どうぞ!

 今度は梅小路にできるらしいですが、鉄道以外のものがどうなるのか、そして今の梅小路の心地よい枯れ具合がどう変わってしまうのかが個人的に心配です。

 そういえばこれも知らなかったんですが、東京の交通博物館も少し前に閉館してしまってたようですね。

 3/30追記 : P&W R-1340-57星型エンジンのレストア

コメント(4)

星形エンジンなんて、今の日本でどこも作ってない
でしょうね。排気量は35,800ccらしいです。
クランク軸に直接プロペラがつながるのではなくて
遊星ギアを使った減速器が入るので、まあいける
のでしょう。
 いくらか損傷があるので、海から拾い上げたもの
ではないでしょうか。

ところがどっこい、今でもちゃんとした国産のがあるようですよ!
http://www.os-engines.co.jp/line_up/engine/air/twin/twiindex.htm
(え、ちょっと反則?(^^; )

 この個体については、横の説明書きによりますと、当時の工場跡地に埋まっていたものを発掘したんだそうです。ネット上では海から引き上げたというものも見られますが、それらはもっと腐食が進んでいるんでしょうね。

 しかし…年度末のややこしい時期に、ややこしいネタにハマってしまいました(^^;;

「誉」がすげ〜。
いつからの展示なんでしょね。

ライト・サイクロン(B29の)のカットモデルも
あったんですが。

写真の撮り比べも面白い!

100%勝手な想像なんですが、「誉」は東京の交通博物館に展示されてたものやないかなと思いますがどうでしょうか。それからB29のもののカットモデル?には気づきませんでした…アメリカから譲り受けた?借りている?初期のロケットがありまして、興味津々で見てたんですが残念ながら撮影を失念してしまってるようです。

 撮り比べですが、日頃から目の届く範囲で自由行動な我が家ですから意識したわけではなく、帰宅して見てみたら同じような写真があったというわけでして。まぁしかし…親バカですが、なかなかですね。

コメントする

この記事について

このページは、ji3kdhが2014年3月24日(月) 21:15に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「なんでやねん!!」です。

次の記事は「原因不明」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。