TS-520X 1の4

 ちらの続き、折を見て楽しませていただいてます。


 これはオーナ様からのリクエストにはなかったんですが、かたいことを言えば100W機には必須でしょってのと、それより何よりこれがないと何とも心許ない感じがして仕方がないって理由とで、完全な僕の趣味によりマーカを載せることにしました。

 手持ちで何か使えそうなものがないか物色してみましたら、うまい具合に74HC4060ってのがありました。これ、何のために入手してたのか不明ですが、発振回路までついてるなんて便利なICですねぇ〜 今度見かけたらまたゲットしておこう。


 在庫の都合で純正のような25kHzは取れませんが、ないよりマシでしょう。いずれ6.4MHzあるいは12.8MHzのXtal(水晶)に入れ替えれば、25kHzが取り出せるようになります。

 写真は、確認だけのために周波数カウンタを引っ張り出してくるのが面倒だったのでテスタで手抜き、の様子(^^;


 こういう方法では一つおきにレベルが上下するのも、先人方々の情報で想定させていただいてた通り。実際にアンテナ入力に接続してみたら、バンドにもよりますがSで2〜4くらいしか差がないようなので、このまま進めることにします。


 レベルが低ければバッファをと覚悟してましたが、充分すぎるくらいのレベルでしたのでその必要はありませんでした。手抜きして同軸すら使ってませんが、短距離ですし常時通電するものではないのでいいでしょう(勝手な解釈)。

 それと手頃な放熱器が見つからなかったので7805がスッピン状態ですが、温度上昇はほとんどありませんでして、むしろ4060の方が暖かいような。でも、適当なものを入手して取り付ける予定です。

 それにしてもこれ(マーカ)、やっぱりあるとないでは全く違いますね。安心感がありますし、受信部の調整もはかどりそうです(もったいぶっているわけではありませんHi)。

コメント(5)

そうそう,この頃は 25kHz のマーカーと JJY でゼロインさせて,VFO のダイアル校正していましたね.10w機はオプションでしたけど,取付けてましたから.
ヘェ,TS-520 リペア記事は注目させてもらいまっせ.^^V
って,「あさが来た」の影響ですわ.^^;

これでいろいろと楽になりました。25kHz(or 50kHz)でないので3.5/28.5ではダイアル0の位置にマーカが来ないんですが、今のところ差し支えないのでそのままにしてます。6.4MHzなんて水晶が手に入ればいいんですが。

 あとこれ、74HC4060じゃなくて昔の40シリーズの4060だったら、5V回路も省略できる(ただし12.8MHzは高すぎて使えない)のでより手軽に実現できそう。これも、見つけたら併せてゲットしておくことにします。と言っても、今さら需要はほとんどないんでしょうけど…

 順序が逆になりましたが、お楽しみいただいていますようで、ありがとうございます。我が家にテレビがないのでそのセリフは存じておりません(^^; が、お陰さまでほぼほぼ最終段階に入りつつあります。もう大した内容はなさそうですが、よろしければ続編もよろしくお願いいたします。(^^)

ヘェ,NHKの朝ドラですわ.
って,只今の朝ドラは,京都,大阪が舞台ですよ.
Roger copy,続編も楽しみにしています.

びっくりポン、、やね。

澄川さん : さすがにタイトルだけは存じてますが、それ以上は皆目でしてスミマセン(^^;; お詫びに(?)これから続編の一部をupさせていただきます。

 大前さん : それも同じ番組内のセリフ? 相変わらずでスミマセン…

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この記事について

このページは、ji3kdhが2015年10月12日(月) 18:00に書いた記事です。

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