いつも手抜きして給電部に大きめのアンテナチューナを入れてるんですが、ずいぶん前からローラ・インダクタのカウンタが動かなくなってました。
どうせいつもアンテナ・アナライザを見ながら回すので、こんなカウンタなんかなくてもまぁ差し支えないんですが、だいたいどのあたりにいるかが分かる方が早いのと、動くはずのものはやっぱり動く方が面白い、というただそれだけでして。
ベルトの材料ですが、以前どこかで聞いた(見た)ものが店頭に並べられてましたので、買ってきました。太さを覚えてなかったので、適当に。
ネット上ではノギスを使ってまっすぐ貼り合わせなんて技も見受けられますが、ピンチローラなんかと違って今回は特にそのような精度は必要ないので、安直にハンダごてを真横に持ってきて両手で貼り合わせましたHi
それにしても、周辺を分解する必要がないのはありがたいですね。
マジマジ見れば少しだけ歪んでますが、カウンタとして全く問題なく修復完了(^^) やっぱりあるといいですね。それにこのベルト、見るからに長持ちしそうでいいですね(見かけ以上の根拠なし)。
部屋に持ち込んでフタを開けたついでに(というかこちらが主目的)、各接触部への注油を念入りにやっておきます。
ついでですから、このチューナの過去を少しだけご紹介(^^;
ここ、ハイバンドなどでローラ・インダクタを短くしか使わない時に、余った部分を短絡するギミックなんですが、高電圧になる部分とグラウンドが近かったためか、激しくアークが飛んだようです。僕的にハイバンドでこれを使うことはないので、今はご覧のように跳ね上げて使ってまして再発はしてません。でも、これでも再発するようならこの軸そのものを撤去する必要がありますね。
こちらはもう少し前の時代に発症。元々は右のバリコンの足から左のグラウンドのスタッド(コンデンサの片足)までベーク板で接続されてたんですが、そのベーク板が絶縁不良を起こしたようで派手にアークが出ました(というか燃え上がった)ので、ご覧のようにタイトで受けるようにしました。絶縁材の選択は大事ですね、これでここの不具合はなくなりました。
11/18追記 : 本件、ネット上にはアクリル板で修復された例が見られますね。
これら二箇所のフタ側はこんな景色に。これを見て、改めて1kWって怖いなぁ…と再認識した次第です。
7700の故障も無事修復でき、月末には万全の体制で事を運ぶべく、やっとります。
修理完まではK2を使っていました。
さらに、922にはamperexの3-500zを奢りました。
リレーの接点も磨き、さぶのsb1000も並べて、あとは月末を待つだけです。
と、言いたいのですが、30日は朝から打ち合わせが入り2130zには出勤体制。
とほほ・・・
160mですが、本日、CQを出していたらW5から立て続けに4局も呼ばれました。
シーズン到来です。この逆LはWWのときには80mが飛ばなくなるので外します。
こんばんは。おぉー、やっていらっしゃいますね! やっぱり使い慣れた無線機の方がいいってこともあるんでしょうね。そして、相変わらず飛ばしていらっしゃるようで何よりです。コンテストでは同じ部門でなくてヤレヤレ(^^; ガムバりましょう!!