IDEのが入手できる間にと『新品未開封』を二台(ただしご覧のような製造年月)ゲットしたんですが、なぜかバックアップがうまく通りません。容量upのときはいけたはずやのになー…それこそ手を替え品を替え(HDDをまた別に用意したり、外付けドライブを別のものにしてみたり)やってみるものの、残念ながら思う結果に至らず。
で、仕方なく、ホント仕方なく渋々なんですけど、意を決して新たに一から組み上げることにしました。ノートでメールサーバだけ動かしてた頃を含めると現用機は三世代目なので、今度のが四世代目ということになります。
まずはハードウェア。あと数年はスペックをどうこうするつもりはないので、基本的に現用機の予備品を使う方向で。(古い!)
去年キューブタイプのを捨てたとこやのになと思いながら、手頃なケースを安く入手。この部分が問題になりそう、との予想通り
さすがにそのまますぐ、というわけにはいきません。まぁこの程度でしたら、ハンドニブラでどうにでもなりましょう。
マザーボードの取り付けもずれるようなので、別途ビスを通したんですが
これはちょっと手抜き過ぎますね…ぴったりのスペーサが手に入らなかったのと、高すぎるとバックパネルに合わなくなるのとで、こうせざるを得なかったわけですが。。。本来なら、元々のものを頑張って撤去せねばなりません。
そんなこんなで、とりあえずマザーボードは無事収まりました。
そして、どうせなのででかいファンを付けてやろうと目論み、
すき間を埋めます。
ファンは120mm角、200Vのものを100Vで運転させます。何台かの手持ちのうちで、風量と騒音の両方で納得できるものにしました。
12/13追記 : この方法は失敗。正規の電圧を与えないと事故に至る可能性があります。
途中の写真がないんですが、HDD(もちろんSATA)は冷却を考えて元々の定位置よりも真ん中寄りに吊します。しかも今回は初めからケース内に二台装着。で、風の流れを考えていつもの通り段ボールでダクトを引きました。
HDDを一番冷やしたかったので、両サイドの吸気口はすべて使わないようにして、
たったこれだけの穴から吸気。ちょっと狭すぎですね…(これを撮影したあと、開けたままの扉は二つとも取り去ってしまいました)
実はその状態で数日間動かしてみた限りでは、いい感じに冷却できてるんですが、フィルタ(前面パネルの内側全面に装着)が目詰まりしてきたらダメでしょうね。本格運用の前に、もう少し穴を大きくする方向で考えます。
という感じで、ハード的には(手抜きしたこともあって)大したことないんですが、問題は中身(ソフト)でして…ため息をつきつつ、次回に続きます。
同じマザーボードだったのに、長持ちしていますね。うちのは1年半前に入れ替えてしまいました。
確かに、自鯖のソフト構築は面倒くさいと思います(^^;;;
御健闘を!
そうでしたね、今さらながら一年半前の記事を読み返させていただいたりしてます。スペック的に不満があるわけではないので、このマザーでもいいんですが、さすがに古さは否めません…
そして、ホントにそこなんですよ。ハード的なことは何とかなるんですが、ソフト…ちょっと心が折れつつあります。盛夏までに何とかと思ってたんですが、厳しいかも…
中々な HDD をお使いのようですね。私も最近まで E-IDE
HDD (80GB) をデータ保存用に使っていましたが、 1 ヶ月と
経たないうちに不調になる、という状態が何度も続きました
ので、SSD に変えました。
OS は Win 10 ですが、今のところは快調です。
E-IDE HDD の方は、様子を見る限りでは、本体がトラブ
っていたようなのですが、Win 7 ではほとんど見られな
かったので OS と HDD の相性ってあるのですかね。
E-IDE HDD がもう 1 台残っているので Linux をインストー
ルしてどうなるか見てみようかと考えています。
いやはや、さすがに普通の用途でこのようなものを新たに購入なんてのは愚の骨頂でしょうね(^^; しかも今回は二台も買ったのに結局全く役に立たなかったわけでして…そのうちどこかで処分することにします。
まさかWindows10がIDEに対応してないってことはないと思いますが、ひょっとしたら動作モードが違ってたりするかも知れませんね。
SSDは大いに魅力的で、ノートPCのHDDが怪しくなったら、入れ替えるときに試してみようと思ってます。ただ今回のようなサーバ用途であれば、突然電源が落ちたときにデータが広範囲にわたって飛んでしまう…なんてことを見かけたものですから、それよりかは定期的にHDDを入れ替える方がいいかなと思った次第です。