忘れていたわけではありませんが、永らく手つかずだったこちらの続き、冬休み中に少しでもと作業させていただいてます。
本機にはFALの五重の塔が装着されてますが、これ、僕の僅かな経験ではそんなに悪くない印象です。
まずは前回の掲載漏れ、バカになったビス穴修復。以前と違うものを使ってみましたが、これもまたなかなかいい感じです。
次はこちら、いつものこの場所に
緩衝抵抗を挿入。たったこれだけのことですが、抵抗のストックはどこやとか、結構時間がかかってしまってます(^^;
ちなみにプレートチョーク下のパスコン、本機については特段の容量低下は見受けられませんでしたので、このままいかせていただきます。
こちらはメータ用保護ダイオード追加。
そして、足が付いたままだったのでダメージがあったサイドパネルの左右・上下入れ替え。
この作業には、ご覧のような細くて丈夫な台があると便利です。
そのついでに、不要輻射の抑制に効果があるらしい施術。自分でちゃんと計ったことはありませんが、しないよりする方がいいのは感覚で分かりますので。
何しろ気が向かないとやりませんから如何ともしがたいんですが…何とか冬休み中に一段落できるかな…難しいかな? の続編に続きます。
4/22追記 : 今さらですが…6の3が重複してたのでタイトル修正(^^;
おめでとうございます。本年もよろしく。
あれはアンペレックスの3-400Zに自社印を押しただけだろうと思います。
修理用に格安で数本仕入れましたが結構使えるようです。自社ブランドよりもそのまま3-400Zとして売れば良いのにと思うのですがw。
こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
おぉ、そうなんですか?! 確かFALにもEimacのヤツみたいなフィン形状のもありましたよね。やっぱしP損400Wより500Wの方が通りがいいってことかな? どっちにしても書き換えはちょっと問題ありそうな感じですけど(^^; しかしなるほど、Amperexの500zより赤くなりやすいなと感じたのも、ひょっとしたらその辺に理由があるのかも知れませんね。
あっスミマセン、球の話だけで終わってました。いつもながらきれいにまとめられていますね。
プレートRFCのコールドエンドのバイパスコンデンサって劣化するものなんですね。922の場合、160mではRFCのインピーダンスがあまり取れていないのかも知れませんね。
うちでは依頼されて色々なアンプをいじっている時に、直径20mmくらいのテフロン棒に巻いてあったんですが160mではあまり調子良くなくて、その後大阪の会社のンkWレベルの高周波電源装置につながっていたらしいチューナーのジャンクを入手して、その中に使ってあった直径42mmのRFCが230μHくらいなのでこれに交換したら良くなりましたが、背丈が高くて天井との間でスパークして、テフロンシートで対策した思い出がありますw。
あとカシメナットは私も使ってますが、材料の穴にねじ込む部分の厚みが0.8mmくらいなので、時々脱落したり共回りしたりします。このため極力、タップでネジを切るようにしています。どうしても使う時には瞬間接着剤も併用しますが、衝撃に弱いので今一つです。
あと保護抵抗ですが、これはあって然るべきですね。3-500Zの場合、セラミック球のようなラッシュはないと思いますが、あるに越したことはないですね。
それと922の筐体輻射で苦労した話は良く聞いています。ローカルのクラブ局の落成検査でもシャック内のテレビの対策はテレビ側だけではなく無線設備側が必要で、結構厳しかったです。今は各社の半導体アンプがあるので楽勝みたいですが。
ここ数日はコンディションに恵まれてまあまあQSOできていますので、月末のコンテスト、楽しみにしています。
どうなんでしょう。1のnの個体で何となく計ってみたら一割減だったので、今回も見てみたんです。そもそも簡易なものでのいい加減な測定「もどき」なので、減っているのかどうかすら定かではありません。バンド内にホールがなければ良い、くらいの気持ちで良さそうですね。しかし直径42mmのプレートRFCとはまたでかいですね! 別世界です(^^;
保護抵抗については、3-500であってもGKタッチしたりガス球に近くなったりしたとき有効ですよね。HL-2Kではこれにだいぶ助けられましたので、基本入れるようにしてます。筐体輻射の件についても、そうなのですね。情報重ねてありがとうございます。
うーん、ここんとこ何かと余裕がありませんでして、例年通り?月末へのやる気が全く出てきません。こんなことではイカンのですが…まぁボチボチと(こればっかり)。