Saipan備忘録


 うずいぶん忘れてしまいましたが、メモ書きしていたものも含めた今回バージョン、完全な備忘録です(しかも無駄に長文)。

 写真はお隣のお店で今回安売り(12.99/dz)されてたものなんですが、免税の範囲内で持ち帰った分はもう全部いただいてしまいました。


 Guamバージョンなんだそうですが…あまり人気がないのか、賞味期限の残りが短めというのが安売りの理由だったような感じ。

・そのGuamでは、入国審査時ESTA専用の自動端末が設置されていた。写真撮影までたどり着くのに少し時間がかかったが、無事家族分すべて完了し改めて窓口へ…って、『これすると手続きが早く済むよ』といわれたような効果はほとんどなかった感じ。でも何も問題なく通過できたのでok。
・ちなみにあちらの方々が(今のところ)ノービザでいけるSaipanでは、入国審査を終えるのに2〜4時間もかかるんだとか! その点ではそこを素通りできるGuam乗り継ぎの方がラクかも。
・そのノービザ渡航も、トランプさんのツルの一声でどうなるやら…


・一方Saipanでの出国審査は地獄。搭乗手続きはいつも通りスムースだったが、その後が大変。早朝(現地時刻0300前)だったにも関わらず、例の坂道にたどり着くまでに一時間弱かかる始末。ただ、どういった理由か分からないが、窓口まで行くと我々のパスポートをチェックされたあと『Pre security checked』とかなんとか書かれたカードを人数分渡され、保安検査は空いてる別ルートへ行くよう言われた。お陰でそこからは早かったが、これは 1)ESTA認証を受けているから 2)離陸まで時間が少ない(でも一時間以上あった) 3)ややこしくない国籍だから のどれ? 恐らく1)だろうが、保安検査そのものも靴は脱がなくていいしベルトも外さなくていいしで、ずいぶん簡略化してもらえた。もっとも無線機だけは複数回チェック、これは仕方ないところか。
・いつもは前回利用させていただいたタクシーの運転手さんに、事前に日本から電話して迎えに来てもらうが、今回も残念ながら今までの方々には電話がつながらず。離職率が高いんだろうか…でもそろそろ毎度のことなので、慌てず騒がず出口を出てから『TAXI』のプラカードをお持ちの方を探し、無事ゲット。今回の方は初めて、帰り日の前日にホテルの部屋まで確認の電話をかけてきてくれた。もちろん別れ際に電話番号を伺ってきたが、さてさて次回も利用させていただけるだろうか。


 休暇満喫の現地では朝からお酒をいただいてもいい(そういう日ももちろんあり)んですが、やっぱりコーヒーをいただきたいと思ってしまうんです。それでいつも適当なのを探すんですが、お湯を入れるだけというのにはほとんど種類がありません。ドリップタイプを持参するのがベストですね…でも今回は、ほとんどが甘いものの中にあって見つけた写真のこれ、そこそこ当たりでした。今までいただいたインスタントの中では上位の部類に入るかも。もっともそこそこのお値段しましたけど(忘れましたが家内が覚えてました、確か8.90)。

・ホテルでの宿泊費支払い、どうも去年から全額前払いになったそうで。前回は有り金だけでとりあえず翌日まで待っていただいたが、今回は事前にUSDを用意していった。自分的には、いい加減カード払いできるくらいまで円が強くなって欲しいところだが、当分無理かな…
・話はビールに戻るが、今回はアルコール購入時免許証かパスポートを見せろとは言われなかった。どういう理由か分からないが。ちなみに前回、次回は国際免許証でもと書いたが、あれは身分証明には使えないとのこと、それでなくても一年ごとに更新必要だし物理的に馬鹿でかいというのもあって、日本の免許証を持参した。
・いつもはほとんど決まったルートを歩くのだが、今回は少しだけ別ルートを散策した。お陰で廃墟や新たに見つけたお店もあっていい感じ。暑いけど。


・暑いと言えば数年ぶりに訪れたマニャガハ島、日焼けが半端ない感じ…だが、相変わらずきれい。以前来たときより遊泳範囲が拡げられてて、その新しい方の水がきれいで魚が多かったのが印象的だった。(今までのところは若干濁り気味)
・ホテルではディスプレイだと思ってたビリヤードを楽しませていただいた。子供たちは初体験だったが、そこそこ楽しめた?
・Garapan Street Marketは元通りの広場で元通り開催されていた。といっても、どうせいつも通りふるさとの出店でお世話になるんだが(^^;
・今回はCN:KR:JP=8:1.8:0.2という感じで、あっ日本人がおった! レベルの比率。先述の帰り、CNの若いカップルに突然中国語で話しかけられた。分からないので英語でとお願いするも引き続き中国語。ただ、女性のものすごく生き生きした表情にビックリ。相方の男性がたどたどしい英語で間に入ってくれたが…言ってることは何とか分かったので事なきを得たが、これが勢いの差ということか。JPも見習わなくては、ね…
・いつもお世話になってるフロントのJさん、なぜか姿が見えない。顔見知りの方々はいらっしゃるのだが…三日目に、ちょっと雑談モードに入ったところで尋ねてみたら、地元の島にお帰り中とのこと…お辞めになったのか心配したがそうではなく、三ヶ月ほどでお戻りの予定とのことで一安心。
・プール監視員のSさんも、同様に見当たらない。さすがに勤務が厳しいから辞めたのかな…と思ったら三日目の朝物陰から『お久しぶり!』と声をかけてくれてビックリ! 今回はちょこっと飲む機会もあってナイス(^^)



 写真は今回初導入の簡易はかり。例によって某密林で数百円でゲットしたんですが、これが往路・復路とも大活躍してくれました。

・事前に修理したスーツケース、お陰で何の不具合もなく仕事してくれた。

 というわけで、さてさて次に訪れるときはどんなドラマが待ち受けてくれているでしょうか。そろそろ上の息子がもう行かないと言いそうなので、そのあたりも含めて…

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この記事について

このページは、ji3kdhが2017年4月21日(金) 21:45に書いた記事です。

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