記事にするかどうかだいぶ迷ったんですが…
さらっとネットで見た限りでは似たような事例を見つけられなかったので、一つの事故例として(恥を忍んで)公開。

しかし不思議ですねぇ

ぱっと見トラッキング火災のようなんですが、ここにかかっているのはDC12Vですよね。そりゃ多少ホコリはあったとしても、その程度の電圧で発火までいくとは考えにくいし…

使われているプラグの素材か構造に問題あったのかな。
いずれにせよ、大事に至らなくて何より…使ってないプラグはすべて切り飛ばし、コードを絶縁処理しておきましたが、安物電源はあかんという事例だと片付けて良いのかどうか。
電光ドラムのコンセントでしたかゴムの品質が悪くてカーボンが多く絶縁不良で燃えるってのがありましたけど、プラスチックも微妙な接触不良⇒発熱⇒炭化ってのがあるんでしょうかねー
AC100Vとかでしたらまだ分からないでもないんですがねぇ。しかもこれ、使わず余らせてたコネクタなんですよね。解せぬ…
早急にもう少しマシな電源と入れ替えるつもりです。他のコネクタがこうなったら、そして家ごと焼いてしまったら目も当てられませんので。。。
うひょ〜。恐ろしいです。
どうしてこうなったのやら。。。
ただ、自宅サーバの電源、まともなものにしないといけませんね。気を付けます。
電解コンデンサ交換をして、古いものを延命していましたが、ほどほどにしないとよろしくないですね。一番古いものは捨てることにします。
ほんと、大事に至らなくて何よりです。
最初ススを見たとき意味が分かりませんでしたよ…そして背筋が。。。
AC100Vまわりは特に注意してるんですが、DC12Vでこうなってしまうとちょっと(大いに)悩んでしまいます。ホコリではなく樹脂部分の不具合、と思いたいですが。
いずれにしましても常時通電させるものなので、やっぱりケチってはいかんですな…
多分PC電源は状態がいいと6~10A(手元のだと12V8A「約100w!!」)ぐらい出せるようになっているので、それのせいでこうなったのでしょうね...
それにしても明らかにショートの時はすぐ切る機能が欲しいですね...
それだけ電流を流すには相当インピーダンスが低くないと、単なる埃だけではそこまでいかんのやないかなというのが不思議なところでして。
湿度的にも他の部屋と同じですし、今もって原因不明なままです。比較的まともな電源に入れ替えてからは同様の事故にいたっておらず、やっぱり樹脂の成分的な何かかなと思うことにしておりますが…