電源分岐箱の手直し


 月末のイベント時に発覚した各種ToDoリスト、忘れないうちにこなしていかねばなりません。
 まずはDC12V系の配給のために、中学生時代に作ったであろう箱を引っ張り出してきました。


 当時気に入って使ってたような記憶があるんですが、改めて見てみたら…なかなかに酷い状態(^^;
 半田付けはじめ問題点はいろいろありますが、極めつけはここに使ってるスイッチ。AC250V1Aって規格(つまりDC定格はなし!)なんですが、2回路ある接点を並列に使ってるとはいえ、さすがにねぇ。
 しかもヒューズホルダには、なんと15Aのヒューズが!! 頼むでしかし…


 とにかくまずは全撤去。
 当時は当然の如くハンドドリル+リーマなんですが、苦労の跡が見られます。大きな穴がこうなってしまうなんてのは、まさしくあるあるですねぇ
 穴あけ後のバリ取りなんかも全くされてないままで、酷いもんです…


 途中経過をさらっと飛ばし、使える部品を最大限再利用して現代風(?)に組み直し。え、ほとんど進歩なし? (^^;
 スイッチはやめて、そのLEDのみ利用することにしました。ここには手頃なブラケットタイプのLEDをとも思ったんですが、あるはずのものが発掘できなかったのでとりあえず元のままに。
 各端子へは本来ならハブ形状で配線すべきなんですが、大きなものをつなぐつもりはないので安直に一筆書き方式で配線。


 完了。
 ちなみにこれでLED点灯状態です。最初あまりにも暗いので、抵抗が入ったりしてるのかなと調べてみたんですがさにあらず、昔のなのでこの程度で正解というのが暗い理由のようです。まぁ考えてみたらそうですよね…我慢できなかったらこの部分をバラして入れ替えるかもですが、そもそもここにLEDが絶対必要というわけでもないので、まぁこのままということになるんでしょう。
 そうそう、ヒューズはとりあえず3Aのものにしておきました。

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このページは、ji3kdhが2021年3月 7日(日) 14:55に書いた記事です。

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