HL-166Vの修理 1の3

 の時期としては意外に時間がない日々ですが、間隙を縫って続きを楽しませていただいてます。
 次のお題は『たまに受信できるときでもプリアンプがダメ』というもの。


 なるほど全く聞こえなくなるので、FETが飛んでるのかなと外して見てみたら…あれ、これ生きてない?
 ならばと入出力の保護ダイオードやらなんやら、テスタで見れるほとんどすべてを外してチェックしてみるんですが異常なし。


 待てよ、まさか…と思って調べてみましたら、この状態でもONにしたら聞こえない。あーぁ
 要するにリレーが完全な接点不良。大して使われてない、しかもa接点(NO)ですのにねぇ

 どうします? 後継品は1個1,800円ぐらいするみたいですけどと相談させていただきましたところ


 オーナ様が直接あるサイトで出品されてるのを発見・ゲットされ、こちらへ直送の手配をして下さいました。
 左は届いたもの。足を見る限り未使用のようですがそこそこ時間の経った在庫品かな? って感じ。
 右は早速基板から外したもの。


 どうかなと期待しながら聞いてみましたら…無事聞こえるようになりましたが、なぜかOFFよりONの方が少し減衰してる。うーーーん

 ここから若干泥沼へ…と続きます(^^;;

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この記事について

このページは、ji3kdhが2021年6月19日(土) 22:00に書いた記事です。

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