K3NG-WinKeyの製作 2の3


 の週末は結構ややこしい現場が入ってしまいましたので、残念ながら年に一度の楽しいイベントには不参加となってしまいました。

 それはそれとして、注文してあったNano正規品が届いたので、スキを見てこちらの続きをボチボチと。
 写真は左からNano Every正規品、Nano互換品、そして右が今回届いたNano正規品。

 続きは写真が多めですので、そのつもりでお願いします(^^;


 前回と違って今回は簡単に抜き差しできるようにしてあるので、早速差し替えて今までと同じスケッチを書き込んで動かしてみたら…これこれ、これですよ! メチャ快適に動くではありませんか。
 動いてしまうと、さて動かない原因はと改めて探るのも面白いかもですが、それは次にまた製作する機会があればその時にってことで、今回はこのまま進めることにします。

 何しろそれらよりも物理的な形に仕上げる方に面白みを感じてしまってますので(^^;


 というわけで、まずは基板を収めてみました。


 加工がラクな素材なので自分的にはこれでもマシな方なんですが、しかし小さい角穴はなかなかキレイにできませんね…


 もちろん基板だけでは役に立たないので出力側を考えないとなんですが、結局前回と似たような感じに(^^;
 ユニバーサル基板に直接半田付けできるジャックがあればスマートになるんですが、そんな気の利いたのは手持ちにないので仕方なく。


 そして今回の目玉企画はこちら。(大げさ)


 それやこれやでこんな感じに


 収まりました。


 現場でどんな雰囲気になるか


 南の島を想定し、TS-50とともにセッティング~エアCQ連発中(^^;
 実際の運用でパドルに触ることはほとんどないんですが、それでもたまに UP とか打ったりしますので。


 ここからはダラダラと写真を何枚か。

 パドル部分を固定してるナットをスペーサ(長ナット)にしたのは、ケースが柔らかいので少しでも縦方向の補強になればとの思いなんですが…さすがに預け荷物に入れるには厳しいでしょうねぇ。


 写真ではほとんど見えませんが、プルアップにチップ抵抗を使うのが最近のマイブーム。





 基板とパドルの間にあるスペースに小さい圧電ブザーを置けないこともないんですが、僕の使い方ではどうせ通電時の HI しか聞かないので、今回は省略。


 計算通りとはいえ、このあたりのスペースはギリギリの配分になってます。





 これまた相変わらず、手抜きして昔のテプラで名入れ。








 ようやくこれで完成…のはずだったんですが、一箇所気になるところがあり、現在それに対処するための部材待ちとなってます。(引っ張るねぇ~)

コメント(2)

実は入力のプルアップは
PinMode(, INPUT_PULLUP);
...でできるんですよ...

まぁそんなことは置いといて、実はひそかに第二種電気工事士を取得しました!
一発合格でした。

 へぇー、そうなんですか! 内部でどういう風にやってるのかな。まさか物理的に抵抗を接続するはずもなく、入力信号の状態を判断してってことなんでしょうね。となると、RF(高周波)の回り込みなんかにどの程度耐力があるのか興味あるところですね。(以上全部想像)

 それはそれは、おめでとうございます! 職業になさるかどうかはともかく、家の中の配線を触れるというだけでも面白いし役に立つ資格ですよね。
 感電と火災に充分気をつけて、ご安全に!

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この記事について

このページは、ji3kdhが2023年1月27日(金) 19:30に書いた記事です。

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