もう終わった話ちゃうん? っと言われそうな本件。
一応完成させたつもりだったんですが、その後PC側から認識したりしなかったり、まともに信号をやり取りできてないような症状が頻発しましたので、再度取り組まざるを得ない状況となってしまいまして。
最初はRESETピンにつなげてるコンデンサの容量違い(10~100μFのところ、100μFを入れてた)かと付け替えたりしてみましたが、全く改善せず。
で、元に戻って最初試運転したArduino UNOモドキで改めてやってみたら何の問題もなくスイスイ動くので、これもしかして使ってるパチモン(NANOモドキ)に問題あるんちゃう? との思いに至り
正規品をゲットしてみました。
実は同じNANOモドキがもう一台未開封のままであるにはあるんですが、セット側を差し替えだけでいけるようにしてない(=半田付けが面倒)なので、どうせ面倒なことやるならと正規品で試してみることに。
ヘッダピンを取り去る前にブレッドボード上で動かしてみたら…案の定、何の問題もなし! 最初からそうしとけ、って? (^^;
なので早速こちらを
このように載せ替え。
上述のコンデンサは、いろいろ試した名残でちょっと大きいのがついてますが、不具合があればまたその時に対応するってことで。
改めて、無事完成。
…と、このままでは進歩がないので、ついでにちょっとしたいたずらを。
届いてみたら思ってたより小さかった、こちらを2枚ゲット。
スペースの都合でパドル入力を実装しなかったので
ケースそのものが即席パドルになるようにしてみました。この機能は自宅では使うことないんですが、今のところなかなかいい感じに動いてます。
そういえば基板を替えたからか、パドル操作での短点取りこぼしはなくなったように感じられます。
・このタッチ基板、Low出力にするにはBを短絡とあるが、なぜか今回入手したのはBではなくAを短絡する必要があった
・タッチの感度調整に10pFを入れたが、DASH側はもう少しだけ感度が高い方がいいかも(次回以降の宿題)
・タッチ操作中にRFで誤動作しないか(送出したまま等)、今のところ不明
11/3追記:
DASH側の感度調整コンデンサを10pFから6pFに付け替え、基板をホットボンドで固定しました。
触った感じでは「まあまあ」というところかな。(常用するわけでもないので、と言い訳)
2021/7/12追記 : いくつかコンテストに参加して気づいたんですが、どうも出力する符号が粘るというか、メリハリがない。こちらの環境だけのことなんでしょうけど、N1MM+の設定を触って(Configure - Other - CW Weight を 50から45に)解消しました。
コメントをいただいて以来,アレッてことで,しばらく動作させているんです.ArduinoのelekeyをIambic Bモードで.
あえてお伝えします.すこぶるミスタッチが少なくなりました.明らかに,自分のミスタッチだと判断出来るのだけになりました.
となると,今までのミスタッチは設定していない自分がまずかったのだと思います.無線機の内蔵elekeyやMK-1は全くデフォルトで問題ないから,その先入観だけでした.
改めて,訂正します.結構使えます.お騒がせしてスミマセン.そのおかげか,使える事が判ったのは収穫でした.積年の思いが解決した感ありです.^^V
その後のレポート、ありがとうございます! そうですか、Iambic Bでうまくいくようになったんですね。出番が皆無とはいえ、疑いが晴れて(?)良かったです(^^;
それにしても、なんでBがデフォルトでないんでしょうね。世間ではAに慣れている方々が多数派、ってことなんでしょうか。
IambicのAとBの違いは,パドル両側を開放したときのキーヤーの動作に関係するのが良く判ったんですが,AとBの名称はエレキーを最初に作ったカーチス社の方がAで,後発がBとなった様子.順番だけですね.^^;
それと,使えそうな事が判ったんで,こちらも,Arduino UNOではなくて小型のArduinoでLCDを付けて小さく作ってみるかと思ってます.^^V
ABの違いは了解なんですが、それではなぜAがデフォルト? ってのは、やっぱし先駆者を立てているとかかな? Hi
小型化は楽しい題材ですよね。ただ今回の場合では最安値の社外品は芳しくなかったので、いくつかゲットして試すか、いっそ諦めて正規品にするか、という話も出てきそうです。(NANOの正規品、結構お高いですよね)
あと携帯性なんかを考えると、クロックを下げたりして消費電力(待機電力)を減らすってのもあるそうで、なかなか奥が深そう?