変形デルタループを上げてみました


 こんとこ無線に対するモチベーション皆無でして、8月の台風で千切れてしまったヒモアンテナがそのまま放置状態だったんですが。

 近ごろハイバンドのコンディションがいいとのことなので、秋のシーズンに向けてちょっとマシなアンテナを上げてみました。


 元々はこちらこちらを参考にヘンテナでも上げてみようと思ってたんですが、いざ組み始めると思った以上に大きくてとても恒久的に上げるのは難しく感じたので、急遽変形デルタループにしてみることに。
 何しろヘンテナにするつもりだった材料の上部分をそのまま使いましたので、幅はメチャ狭いし総ループ長も少し短い。MMANAによれば33MHzあたりに共振しそうとのことなので、チューナを入れればいいかとそのまま組んでみたら…
 金属のポールだったりベランダの屋根だったりの影響でしょう、たまたま28.5あたりに鋭く共振しているようなので、そのまま根元にチューナを入れて使ってみることにしました。
 あとはもう少し機械的な補強を、と思ってたところに雨が降ってきたので今はまだとりあえずの形ですが、夕方少し試してみましたら…感触としては今までと大差ない感じ? まぁもうしばらく様子を見てみましょう。

 しかし…8月に上げたVU用のGPとともに、狭いベランダがいっそう大変な見てくれになってしまいました(^^;

コメント(2)

ループ系は思いの他サイドが切れると思います。回せたらGPより良い感じになりそうかも?です。

 そうなんですよね、回せたら面白いんですが残念ながら重さその他で断念しました。現状ガッチリ固定しすぎていわゆるテモテータ運用すらできません。
 今は東西方向に固定した状態でして、しばらく使ってみてまた考えることにします。

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このページは、ji3kdhが2023年10月14日(土) 21:10に書いた記事です。

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