TL-922 2の2

 KENWOODバージョンの手入れ、前編です。


 何はともあれ突入電流でフィラメントを傷めたくないので、まずはステップスタートを追加しました。

 そして、リレー追加回路は全く何の問題もなかったのですが、僅かでもの静音化と反応速度を求めて、また回路の信頼性の確認(実績の積み上げ)にもご協力いただくため、ソフトスイッチも入れ替えてみました。こちらは今回勇気を出して(^^;、少し細い線材で配線してます。


 今回は33Ωを入れてみました。例によって簡易な測定をしてみましたら、突入は35Aとなっています。まだ推奨値を若干越えてますが、まぁ問題ないでしょう。今回はこれで決定とし、次の機会があれば40Ω程度にしてみようと思います。

 写真にはちらっと変な配線も写っていますが、最終的には撤去しておりますので気になさらないで下さい。

コメントする

この記事について

このページは、ji3kdhが2007年1月 7日(日) 18:22に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「TL-922 2の1」です。

次の記事は「八日えびす」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。