今日は少し時間がありましたので、電源が入ったり入らなかったりしてた標題のノートを「二個一」化しました。
本件は(も)完全な備忘録です(内容はHDD入れ替えです)。そして毎度のお約束ですが、本記事に起因するいかなる現象にも、筆者および当サイト管理者は一切責任を負いません。
このノートは当時新品を購入した、小生にとって数少ない一台なんですが、さすがにこのスペック(486SX-33)ではどうしようもなく、長らく放置してました。それで数年前に通電したとき上述の症状が出ましたので、入手できるうちに動作品を格安で入手したまま、また放置してあったわけです。
今回ふと思い立ってとりかかるにあたり、手元にあったはずの「保守マニュアル」が見あたらず、さすがに本家サイトからも完全に姿を消してしまっていましたのでちょっと困りましたが、幸いこちらに詳しく書かれていましたので、大いに真似をさせていただいた次第です。単にリンクして終わりでいいんですが、いつまたリンク切れするかも分かりませんので、重複しますが備忘のために記事にしました。
それでは早速分解、まずは裏面の3本のビスを外します。手前の1本だけ少し短いものが使われています。
増設メモリの横にあるバックアップバッテリのコネクタを外します。
これでキーボード側を外せます。写真のように手前を持ち上げてから
奥側を押し込みつつ引き出します。爪の形参照。
キーボードのケーブルを外します。多分左側はもう外れてしまっていることでしょう。
ここでヒンジの横のパーツ、右側のものが外れてきているはずですから、なくさず保管しておきます。左側はもう少し後で外れます。
LED部分のカバーパーツを外します。少し固いですが、爪の形参照。
ディスプレイを外します。左側のコネクタ2つとビス2本、
右側もコネクタ1つとビス2本外せばディスプレイは外せます。
そして基板を外します。まずはここのビス
次にここのビス
次はここのビス
そしてここのビスをパーツごと外し、
その下のこのビスを外します。
この時にヒンジ左側のパーツも外れます。
無理せず各部に注意しつつ、手前から持ち上げながら引っ張れば
無事基板の裏のHDDにご対面です。
HDDはこれら2本のビスで留まっているだけです。
当たり前ですが、全く同じものが入っていました。
組み立ては全く逆の工程なので写真は割愛しますが、キーボードを組み込むときに音量用のスライドスイッチとディスプレイ輝度用スライドボリュームのそれぞれのツマミを、相手側の位置に合わせておくのを忘れないことに注意する必要があります。手前のケーブルにも気を遣う必要がありますので、分かっててついつい数回同じ間違いをしてしまいました。
当時新品購入の証、このようなオーナメントがありますから、基板だけ移植してそれ以外は全て元々のものを再利用しました。
それにしても…当時旧姓に戻るやなんて夢にも思ってませんでしたのでこんな文字列にしたわけですが…先見の明がないといいますか(^^;;;
バックアップバッテリをいったん外しましたから、起動時にエラーが出ますが、その後の画面で内部時計を再設定すればokです。
そして無事、懐かしい画面と再会です。
今回の主目的は、DOSでしか動かないこれでした。
こちらも久しぶりの通電でしたが、上の画面の通りループテストまで無事確認できました。
懐かしい器械ですねぇ。うちにも昔いらっしゃいましたです。
Quick Brown Fox なんてメモリーに入ってるんですか。
こんなん知ってる人はもう少ないでしょう。懐かしき映像、おおきにでした。
おぉ、山崎さんもお持ちでしたか。並列受信のために2台目のPCを並べる場合、小さい方が邪魔にならんでえぇかなと思いまして引っ張り出してきた次第です。そしてよく考えたら送信は不要なので、さらに楽になりますね。それとXYスコープも搭載するつもりで手配までしてあったんですが、同じ信号を並列受信するなら(MMTTY側のスコープが使えますから)必要ないですね。
QUICK〜はもちろん手打ちです(^^; さすがに古いソフトでしてメモリには64文字しか入らないらしく、途中で切れてしまいますので。
並列受信ということはやる気でいらっしゃいますな。悪魔祓いの準備が必要なようで。。。。Hi うちも払い下げのP4/3Ghzがいらっしゃいまして、ようやくXP時代へ。世の中VISTAや いうのにねぇ。周回遅れもええとこです。笑)
いやいやご心配には及びません。例によっていつものごとく「やりかけ」「中途半端」になるのは目に見えております。しかし3GHzは速いですねぇ! 我が家の最速は家内のPCでして、確か2.2GHzやったかな? 小生のが1.46GHz×2枚ですからそっちが最速とも言えるか…そしてVistaですが、今のところ様子見も正解ちゃうかなと思います。もちろん小生も、移行する気は今のところ皆目ありません。
いやぁ3Ghzは速い!というのが実感です。家庭内LAN設定もボタン押すだけでOK,Logger32なんてあっという間に立ち上がります。これでDOSが動いてくれたら云うこと無しなんですが。
こんなんが粗大ゴミで捨てられる(貴金属回収資源となるんでしょうけど)のは勿体無い話です。どこかに19インチ液晶モニタ落ちてへんかな? Hi
CPUクロック33MHzのPCを修理した記事で、同3GHzのPCを拾ってきた話をする…この面白さ、皆さんには分かっていただけますかな(^^)
さて、まず「ボタンを押すだけでLANの設定完了」については、そのようなものが存在することすら存じませんでした。どういう仕掛けになってるんかな?
DOSについてですが、もちろんネックは外部とのアクセス(ポートの制御)なんでしょうね…でもそれだけのスペックがあるのでしたら、エミュレータを試してみる価値はあるかも?
液晶モニタ、実は我が家でもwantedなんです。まぁ安いんでいつでもええわと思ぅててそのまんま、のいつものパターンなんですが。
「ボタン」は間違いでして、マウスクリックだけで出来てしまったが正しい。(Meでも似たようなものか)
DOSの運用は、OSを2本入れて切り替えれば実現するでしょうが、使い勝手はよくなさそう。
まぁ ST-6の為だけなんで390Xで受信すれば同じですからいいんですけどね。Hi
画面を同じ所で見られたらいいなだけのことです、
液晶はS社のやつがデジタル接続なんで、なんとか使えんかなと考えましたが無理みたいでした。
98/Meの場合はそのあたり(IPアドレスなど)の設定を変更するだけで再起動が必要なので、面倒ですよね。ところで余談ですが、もし無線LANをお使いでしたら、DHCPは念のためoffにしておかれることをお勧めします。
そうなんです、考えたら受信だけでよいので無理する必要はないなと小生も気づきましたので、ずいぶん楽になりました。送信もしようと思えば、やっぱり小さいPCではやりにくいし、キーボードまで二台分も並べると邪魔ですもんね。
液晶ディスプレイについては、一時期各メーカ独自の接続が出回ったことがあったようですね。一部には変換コネクタ(安くない)で解決するものもあるそうですが、ダメなら処分するしかなさそうです。その手のものはできるだけ早く某ークション等で売り飛ばすに限りますね。