そんなパスコンでえぇんかぇ? ってなことは置いといて(^^;;
原発はいくつか持ってますが、いずれもサイン波出力だったのと部品を物色していて見つけたこちらが安くて良さそうだったのとで、試しに使ってみました。マーカにするわけではない(=精度はさほど必要ない)今回のような用途の場合、安く(数百円)て小さくてTTLレベルで、そして自分自身で分周器を持ってるのもまたいいですね。
周波数は特にこだわりはなかったので、単に2のn乗ということでこれにしました。
早速観測してみると…皆さんより周波数の低いところが欲しかったんですが、さすがに相当レベル差がありますね(100kHz/div)。MHzの単位まで上がるとほとんど平坦なんでしょうけど。これでは135kHzのLPF観測には使いづらいなぁ…
こちらが先日のLPFを通してみたところなんですが、まぁ2枚を交互に見比べれば使えないこともないかな。
っというか、やっぱり上の方にカットオフがずれてるのと、変なところ(440kHzくらい)で減衰極ができてますね。減衰そのものも予想よりなだらかすぎて今ひとつです。見なきゃ良かった?(^^;
早速Lを巻き直すことにします。
4040の何分周目を取り出したのですか?単一の分周出力を取り出すだけじゃなく、1/128,1/256/,1/512・・・出力をコンデンサなどでmixすれば改善される可能性もあります。
なるほど! その手は思いつきませんでした。とりあえず原発の1/256を4040に入れまして、いろいろ取り出してみたうちの少しでもマシだった2kHzが上記です(ちなみにスペアナのスキャンを遅くして、スローシャッタで撮影してます)。
どの周波数も大して変わりはなかったんですが、簡単そうなので一度試してみます。