送受切替器の修理


 先日の運用でちょっと調子の悪かった送受切替器、秋までにやっとかないかん修理をやってしまいました。


 まずはケチって使った中古のリレー、接点不良が出てどうしようもなかったので新品に交換。ついでにソケットを経由するようにして、再発した時は差し替えだけでいけるようにしました。

 周波数が低いからっと言い訳にしてのズボラな仕事なので、写真を拡大しないで下さい。


 あとはPTT入力回路のプルアップ抵抗が大きすぎたので、これまたズボラして適当と思われる抵抗をパラ付け。

 いずれもえー加減なもんですが、一応動作確認までOKでした。

コメント(4)

きれいに作っていますね。
SP−BOXに入れるのはいいです。私の所では継ぎ足し継ぎ足しで収拾が付かなくなっていますhi
922は先日POWERを入れたらIGがマイナスに振り切れ、IPが300mほど流れ・・・・3−500がGKタッチしていました。なんの前触れも無く行くのが分からないです・・・
とうとう予備が無くなりオークションをワッチしていますhi アンテナの整備をやっていますが、なかなか天候に恵まれません、秋までに160mのい受信ANTもと計画だけはありますがどうなりますやら・・・

ワタクシも最初は継ぎ接ぎでやってたんですが、毎回それをやるのが面倒なのと、ボーッとしてて(間違って)受信機や受信アンテナを壊してしまいそうなのでまとめてみました。手前味噌ながら結構使い勝手がいいので気に入っています。それと製作当時は950を他の機械に入れ替えることはないだろうと思っていたものの、それでも念のために他のものも接続できるようにしておいたのが、これまた珍しく的中しました(K3での運用も可能)。

 3-500zについてはホント嫌になってきますね。特に1990年以降に製造されたものにはたとえ新品でも(そしてタダだったとしても)手を出すな、これ我々のあいだで鉄則になりつつあります。お持ちの922は確かステップスタートにしていらっしゃいましたよね? だとするとやはりタマそのものが悪者だったのかな。

 922の天井がもう少し高ければ、安くて丈夫な4-400を突っ込む手もありそうなのですが、床下も狭いのでソケットを沈ませる手も使えそうになく、残念ながらちょっと難しいですね。

 こちらも何とか秋までには自宅で受信だけでもと思っていますが、現実はなかなか難しいものがあります(^^;

まだステップスタート改造はやっていませんでした。筐体がギリギリなので他に何か詰め込むのは大変ですよね。
アンテナの切り替えもそうですが、ヘッドホンの切り替えもメイン、メインLサブR、サブと切り替えたり出来るようにはしていますが、まだ改良の余地があります。

あら、そうでしたか! 簡易な測定ですが、922では突入時にデータシートで許している値の二倍以上フィラメントに流れますので、ステップスタートはフィラメント回路だけでも入れておいた方がタマは長持ちしそうです。(ついでに電圧も少し余裕を見つつ下げておけばさらにニコニコかも)

 そうですねー、ヘッドホンといえば一度左右で位相を入れ替えできるようにしてみたいですね。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2010年5月24日(月) 21:58に書いた記事です。

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