HL-1K/6 1の2

 こちらの続きです。


 本題に入る前に…あっちこっちいじってて気になった部分がありまして。

 まずはこちら、VC2なんですが。くりくり回してるとどうも違和感があります。じっくり見てみますと、ロータの手前から4枚目が変色してますね。あと写真では分かりにくいですが、一枚目も黒く変色してます。


 もっとじっくり調べてみましたら、写真では分かりにくいですがステータの右から4枚目がかなり左に曲がってます。


 これを正規の形状に矯正し、ロータも整えたところ違和感はなくなりました。どうもVC2のロータとステータが接触してしまってたようで、今回の主原因はこれだった可能性もあります。でも、なんにもしてないのに曲がるかなぁ?


 さらにいろいろ調べていましたら、ちゃんと挿したはずの真空管が抜けかけて、ピンとソケットが接触してない部分があることに気づき、これはまずい、と以前の方法


 脱落防止策を採りました。

 これで何とか本題に入れるかな? その3に続きます。

コメント(2)

あれま、これはかなり本格的に手を入れて下さってますね。ありがとうございます。
僕のイメージはコンデンサの足の細い線のところを銅の帯にしてみる、ぐらいだったんですが、ここまで本格的だと全く心配なさそうですね。
その3を楽しみにしてます。

いやー、長らくお待たせしてしまいまして、申し訳ございません。

 それが…何とか次の機会までにと思ってるんですが、しばらく通電してなかったからか、いろいろと症状が出てきまして。。。勉強させていただいてます(^^;

コメントする

この記事について

このページは、ji3kdhが2015年5月 2日(土) 22:40に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「HL-1K/6 1の1」です。

次の記事は「大阪市立自然史博物館」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。