TS-520X 1の6

 ちらの続き、コアの部品取りだけのためにジャンク基板を入手しました(思ったより安かったので)。


 左が上記ジャンク基板から取り出した純正コア、右は仮に入れていたもの。見かけは大して変わらない、と思うんですがねぇ。透磁率の違いなんかがあるのかな。


 ところが意に反して、コアを純正にしても動作は同じです(=ドライブコアの調整時、マニュアルの手順ではALCメータが振らないバンドがある)。なんじゃそりゃ!

 それでも各バンドともちゃんと100W出ていますので、気にしないことにしていただきましょう。



 あとは、宿題だったマーカの発振周波数。無事12.8MHzの水晶が手に入りましたので、純正の通り25kHz間隔になりました。使い勝手としては50kHzでもいいんです(配線替えで設定可能)が、少しでも純正に近い方がいいかなと思いまして。

 あっ、それからこれも宿題、三端子レギュレータに手持ちの放熱器も付けておきました。


 これで本機については完了とさせていただきます。あとは一緒にお預かりしたもの(VFOは完了ですがあともう一つ)にボチボチ取りかかり中。

 夕方、7を聞いてたらちょっと大きなパイルが。CWフィルタがないのでよけい大きく聞こえます。ご本尊も聞こえるけど、弱いしコールサインを打たないのであんまり真面目に聞いてませんでしたが…あれ、パイルの中に珍しいコールサインが! 夜勤前の運試しかな?(^^)

コメント(2)

オオ〜コンプリートですか.お疲れ様でした.
記事を読んでいると,何だか,520再びって気がしてきましたねぇ.
どうにもならない時は,是非お願いします...って嘘です.^^;

お預かりしたものとしては、まだあと一台ありまして、もうしばらく楽しませていただけそうです(^^) いやいや、この程度でしたら澄川さんの方がお上手でしょうから…(^^;

 問題は置き場所、ですよねぇ。時々通電して使わないと、また不具合が再発してしまうでしょうし。困った趣味です(^^;;;

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この記事について

このページは、ji3kdhが2015年10月27日(火) 21:12に書いた記事です。

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