少し前、いやもうずいぶん前からでしょうか、メイン機の調子が良くなくて怪しい状態。立ち上げし損なったり、HDDの読み込みに相当時間がかかったり(たとえば漢字変換に数分単位とか)、普通に動いてるなと思ったら突然落ちて再起動したり。思い返すに、これはもう昔から使い回してきた電源しかないだろう、と交換することにしました。
写真は、その毎日一時間ほどしか使わないとはいえ我が家のデータをすべて集約してるメイン機、ご覧のようなデスク下の薄暗い環境で頑張ってくれてます。(引っ張り出すのが結構大変だったりして)
仕事帰りに立ち寄った最寄りのパソコン店で、店頭に並んでるうちの一番高いヤツ(しかも無駄に750W)を選んできました(^^)
こちらは今までのもの。すでにメーカサイトにはありません(当然)が、履歴を調べてみましたところこの時からですから、15年以上頑張ってくれたことになります。PCにはフィルタを装備していたものの、ファンが4つもあったこともあってさすがに細かいホコリでいっぱい。掃除してケミコンを交換すればまだいけるかもですが、さすがにもういいでしょう。お疲れさまでした。
装着完了、の図。これまた今さらなんでしょうけど、今どきのは必要なケーブルだけ差し込んで使える、というのがまたいいですね。余計なのを排除できるのはナイスです。え、今どき当たり前?(^^;
だだ一つだけ難点をいわせていただくとすれば、これ。写真では分かりづらいでしょうか…SATA用の電源ケーブル、コネクタの向きが逆なんですよね! なんでこんなことになるんでしょう? HDDを上下逆に実装しろって? いやー、勘弁して下さいよ。
まぁ大した問題ではないんで、ご覧のような接続にしましたが…スマートではありませんね。
とかなんとか言いつつ、短時間ではありますが確認運転する限りでは不安定な動作は解消されたようなので、やれやれです。やっぱり電源は電気の源、しっかりしてないとダメですね!
6/10追記 : 左奥に見えるプラグ抜けは、フタをする前にすべて再確認したとき気づきまして、無事復旧しております。
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