今さらMS-DOS その後


 りあえず動くようになったんでいいんですが、せめてエディタくらいは欲しいなと発掘作業をしてましたら、無事発見!


 …と思ったら、あれ?


 うーん、フォーマットの違い(1.44/1.2)なんて完全に忘れてました。こういうとこに一緒に保管してあった、というので思い出すのが普通なんでしょうけど。


 これまた今さら、3モード対応の外付けドライブを入手して、他のPCで読み込み、1.44に移し替えてやっと読ませることができましたが…残念、このバージョン(1.57)はDOS/V非対応、1.6からなんやそうで。うぅぅ、今回の苦労はなんやったんや! (^^;

 ってことは、まだどこかに隠れんぼしてるってことなんでしょうか。もうほぼ探し尽くしたんで諦めの境地。今回の外付けドライブ経由で、今後はわざわざHDDを外す必要もなくデータ交換できるようになったので、必要なら今風のエディタでボチボチやることにします。あ〜ぁ


 追記 : 発掘作業中に、先日破棄したのとは別個体のTP230Csを発見。そういえば部品取りに、と昔ゲットしてあったのをその瞬間に思い出したんですが、液晶画面はご覧の通り。とても使えそうにないので通電すらさせてませんが、寿命がくるとこういう壊れ方するってことなんでしょうか。

 とりあえず保管してますが、使い道は…やっぱりなさそうですねぇ。

コメント(4)

おお、懐かしのVz-Editorじゃないですか、感動すら覚える素晴らしいエディターでした。

当時他のものを使ったことがなかったので軽いのかどうかは分かりませんでしたが、あの上品な色合いに驚くばかりのスムース・スクロール、さらにはカスタマイズの自由度、全く仰せの通り感動ものでしたね。今はもう、ああいうのは需要がないのかな。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1399680228
http://maarui.doorblog.jp/archives/7593113.html
http://haraki.jp/blog/blog.cgi?id=96

http://c-mos.sakura.ne.jp/blog/

いや〜、Vzはめちゃ軽かったですよ、サクサクもんです。
仰る通り上品な顔で無駄が一切ない機能美そのものでした。
画面の造りから操作性に至るまでセンスの良さを突きつけられた感じでした。
と、えらそうに言う私も昔アセンブラ組んでた時にお世話になったぐらいで最近はそーいった作業とは無縁になりました。
唯一、linuxサーバをコマンドレベルでいじるときにviやるぐらいです。手が動かないのでサクサクとはいきません。
作者の方、引退されてたんですね。察するにボクより10歳ぐらい先輩の感じ?

そうなんですね。README(当時はすべて大文字でしたね)を読んでたら、常駐モードがあるとか。それだとさらに軽かったんでしょうね。
 アセンブラ…さすがです。僕なんて全く偉そうなことは言えません。当時はまりつつあったパケット通信での読み書きに使ってただけでしたから…ただし、相当な量のテキストを通しましたね。ワープロ、何それ? 状態よろしく、エディタがあればすべて事足りるやん、って勢いでしたから。
 もう30年前のことですから、まさに今さらなんでしょうね。それこそパケット通信でバイナリ→アスキー変換に重宝した ish (でしたっけ)の作者さんも、少し前にお亡くなりになったとニュースになってましたね。(いや、ずいぶん前かも?)

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このページは、ji3kdhが2017年7月 9日(日) 17:35に書いた記事です。

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