冬休みの宿題第二弾。少し前にこちらの記事を拝見し、まさかそんなことが! と驚きつつ、そういえば我が家のに似てるな…と引っ張り出してきました。
本機はずいぶん前に『もう使わないから』と譲っていただいてたものなんですが、去年のCQ160までは放置してたんです。今年のそれにもまた一年ぶりに導入をと思ってますので、この休み期間中に対処せねばなりません。
写真はその当該部分。先の記事とは少し違いますが、使われている基板は同じものみたい。
とっくの昔に校正が切れたテスタで見てみたところ、ご覧の数値。少し前に見たときは、26Vを超えたりする日もありました(ライン電圧によるんでしょう)…いやいやこれはイカンでしょ!
早速取り外したところ。基板そのものかユニットごとかは分かりませんが、大陸製の雰囲気がしますね。
ハンダごての当てすぎ? 一部パターンが焼けてめくれてます。もちろん僕がやったんではないですよ!
載せ替え完了。ホントは余裕を見て50Vのものにしたかったんですが、店頭で見当たらなかったんでこの選択。元のものと同じ寸法なので、なんの苦労もないのは良かったです。
ついでですがこの端子部分、M4にM5用の端子が使われていてガバガバだったので、平ワッシャを挟んでおきました。ゆくゆくは大きなブロックコンデンサに入れ替えるのも悪くなさそうなので、とりあえず端子そのものはそのまんまにしてありますが…やり出すと他にもいろいろ目に付いてしまいそうなので、結局このまま使い続けてしまうんでしょうねぇ。
10/16追記 : ケミコンのパターンがなぜかあと二つ分空いてた(他機種と共通基板なんでしょう)ので、別件で日本橋へ行ったついでに同じものを購入し、満タンにしておきました。特にどうということもないでしょうけれど。
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