バンドが拡張されたこともあって、少し前までは(いつものSO160Hで)やる気満々だったんですが…
諸般の事情(文字通り複数)により、今年は自宅のベランダアンテナからSO20Lに参加する、というか冷やかすことにしました。
低くて建物の間に挟まれてて、しかも30m用というアンテナの根元にチューナを入れて無理矢理載せるんですから、元々が期待とは無縁の世界。
その代わり準備も片付けもほとんど不要、食事や入浴の心配もほぼないというのが大きなメリット。(オカァチャンありがとう!!)
期待できないとは言え、どの程度までできるのかやれる範囲でやってみます。
普段聞いたこともないバンドゆえ、どのような開け方をするのか皆目分かりません。とりあえず開始からダラダラと呼びに回り、土曜日の日没後ほとんど何にも聞こえなくなった時点の状況がこちら。
かろうじてDLができてますが、情けなさがお分かりいただけると思います。とにかく聞こえない・飛ばない。この段階で、とりあえずの目標は100QSOかな…それにしたってBYばっかりではねぇ
こちらは日曜の夜明け前から昼食前までの状況。
何しろ未知(にもかかわらず予習すらしてない)なものですから一応1930zから聞き始めましたが、21zからで充分でした。
相変わらずの飛び・受けではありますが、何とか100QSOそして10,000点を越えることはできました。次なる目標は20,000点? というか楽しいのはやっぱりニューマルチゲット、ですよねぇ
そして日曜の日没後の状況がこちら。取りこぼしが多いですねぇ。
GWがわりと強く聞こえてたんですが、相変わらずドーバー海峡越えならず…ってバンド違うやん
あとFはQRL?からのCQ一発目をたまたま聞きつけて呼んだんですが、それでもできず。っていうかURにすら振られるようではねぇ…あ～ぁ
こちらが終了直後の様子。予想外に東海岸が、それもW1・W2・W3ができたのは嬉しかったですねぇ。もちろん相手の素晴らしい耳に助けられてのこと、なんですが。
残念ながら次なる目標だった20,000点には少し及ばず。もちろんZone2なんて夢のまた夢、それどころかSAは聞こえたけどできず、AFなんてそもそも全く聞かなかったよという状態でしたが、まぁこんなもんでしょう。次があるなら、せめてチューナなしで同調させたアンテナでないと、ね。
・聞こえてできなかったマルチ:
1, 11, 20
8Q, EU, F, GW, HA, KL, LZ, PY, UR, Z3 (PYは日月とも聞こえてた)
・聞こえてできなかった有名局
K1TTT, K3ZO, W3LPL
・K3NG-WinKeyはほぼ問題なく動いた。ほぼというのは、それまで何の問題もなかったのになぜか月曜朝の一発目に回り込みの症状が出て送信が止まらなくなるトラブルが発生。20cmという短いUSBケーブルを使ってたんですが、これをパッチンコアに巻いて解決。
・TS-590でのCWには、やっぱりNR2が必須。
・当たり前のことですが、やっぱり大きい・(給電点が)高いアンテナが欲しくなってきますねぇ
ご無沙汰しております。KDHさんとナンバー交換している局、Wだったか、を2度ほど発見。あれ？160mじゃないの？オープン外の時間だからかなと思っておりましたが。わたしは20mメインで夜は160mを冷やかしでした。フルサイズのバーチカル、ラジアルが10本程度であまり飛びませんでした。やはり50本以上展開しないとダメみたいですね。MFJのアナライザーだとリアクタンスゼロの帯域が広すぎて、どこで同調しているかよくわからず。。
ご無沙汰いたしております＆早々のコメントありがとうございます!
20mがメインだったとのこと、大きなアンテナでしたらかなり楽しめたのではないでしょうか。それと気配の件ですが、幸か不幸か? 1←→3のパスがほぼないような感じでしたから、醜態をさらさずに済んだかも?(^^; (こちらでは、Yamadaさんの信号を何度か耳にしました)
160mも楽しまれたとのこと。どういう理由か詳しくは存じませんが、同調点がはっきりせずドローンとしたような感じだと全く飛ばないという経験が、僕も複数あります。たまたまSWRが下がってるだけでどこか周囲のものに吸収されてしまってるとか、そういう状況なのかも知れません。
ラジアル、10本もあればとりあえずの手応えは得られると思いますが…どうでしょう。それだけ張るにも結構苦労なさったのでは?
HFアンテナを載せたタワーをお持ちですから、割り切ってスローパーというのもアリかも知れませんね! (すでに検討なさったとは思いますが)