続 - ACアダプタ不具合修復

 線による短絡事故を仮に復旧したACアダプタ

 やっぱり毎日使うのにこれではあまりにもみすぼらしい(^^; ので、やり直すことにします。


 そのためにまずは、とにかく怪我しないよう注意しながら殻割り


 さすがの国内ブランド(ただし残念ながら大陸製)、手強い相手でしたがなんとか摘出。

 ここまで来ればあとは簡単。


 しばらくこの状態で使いつつ、ケースをどうするか思案。

 最初は大きさぴったりのそれなりのを探そうかなと思ってたんですが


 よく考えたらこれ、そもそもが数百円で買ってきたアダプタなんで大げさなのはもったいないなと思い直し、近所の百均で適当なのを物色。


 長手方向は計ったようにぴったり。

 ついでに殻から切り出して保管してあった銘板も貼り付けておきます。


 懸案の電線取り出し部分はいつものブッシングで安直に。

 これで完成なんですが、


 せっかくの透明なフタなので、お遊びでその辺に余ってたLEDを追加。

 ちょっと大きくなりましたが、これで当分は問題なく使えるでしょう。


 ところで、こういうのを真似なさる方はまずいらっしゃらないと思いますが、とにかく火災にはくれぐれもご用心を。

 今回については、これを使うPCの定格3.42Aに対し4.74Aのアダプタということもあり、PCを全負荷の状態にしてもこのアダプタ自身は余裕で手で持てる温度にしかなりませんし、今回のケースそのものの耐熱温度は80℃とありますので、大丈夫だと判断しました。

 もちろん使用中は時々温度を確認するようにしてます。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2024年5月18日(土) 19:00に書いた記事です。

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