バッテリアイソレータ 1の6

 作して以来機嫌良く使ってきたこちら

 今ではアイソレータとは名ばかりで、単に別に載せたバッテリの充電端子や電源スイッチをまとめた箱というだけの状態ですが。
 近ごろどうもスイッチ部分の電圧降下が大きいような感触だったので、手を入れてみることにします。

 しかし埃がすごいことになってますねぇ(^^;


 回路図にしてしまえばなんてことないものですが、それはそれとしてスイッチ部分での電圧降下といえばこちら、ですよね!


 こちら、手入れ前のお恥ずかしい舞台裏。


 手入れ後もさして変わりない?(^^;

 火災だけは絶対に起きて欲しくない、そこは留意してるつもりですが。
 あと今回のFET、計算上ではそんなに発熱しないはずなんですが、一応念のために適当な端材を放熱器代わりに挟んでおきました。


 これらの部材、実は企画倒れだったこの時のものを再利用。


 机上ではちゃんとスイッチ動作していますし、無負荷では電圧降下もありません(当たり前)。

 この後実際に車で動作させてみましたところ、とりあえず0.2A流して20mVほどの電圧降下でした。こんなものかな…しばらくこの状態で使ってみることにします。

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この記事について

このページは、ji3kdhが2025年6月 7日(土) 22:20に書いた記事です。

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